今日は、4月中旬なみの暖かさ。 春がそこまでという感じです。
昨日の電王戦2局 劇的な幕切れでしたね。立会人は、大変だったでしょう。とっさの判断が問われる。
まあ 不成を認識できなかったのは、ソフトのミスですが 局面自体が逆に人間のほうが不利な形勢であういうことが起こると判断自体が後味のわるいものになってしまうところでしたからまあよかあったかなと。
不成認識のバグを見つけた時点で、開発者に教えてあげると そこまではちょっとできなかったのでしょう。練習で1割程度しか勝てないということでしたので そんなおせっかいは無用だったのかな?
まあでもそんな不成のおあつらい向けの局面が現れたこと自体も偶然ですね。
まあでも ソフト対策で癖やバグを見つけていた永瀬さんの勝利ですね。
今日は、詰将棋でなく 棋書を取り上げます。
バリバリのA級 広瀬さんの最近の本より
将棋世界誌の講座をまとめ修正した本で、なかなか わかりやすい本。
唯一 アマチュアに多い66歩+67金型穴熊の対策が記載されていないのがちょっとだけ残念。
この本の66歩型居飛車穴熊の項目で、次の局面
今 68歩と垂らしたところ
先手の96歩がついていなければ 後手はっきり良し ついていても(上図)でも攻めを切らすのがなかなか大変で難局とある。
解説では、▲67銀、△88と、▲同王、△65銀、▲33角成、△69歩成 (次図)となって大変とあります。
確かに4枚の攻めになってるので難しい局面ではありますが大変なのかもしれません。
考えてみると最初局面 パッと見には先手がよさそうに見えるのでちょっと考えてみました。
相当薄そうな攻めながら 攻守の切り替えをうまく入れ替えれば先手のチャンスありと見ました。
最初の局面から相手の攻め駒を4枚にするのを避けるのと同時に攻め合いも見込んで▲54馬と指します。以下△69歩成、▲67銀と催促。
こんな感じで進めると後手は、△88と か △68金に分かれると思います。
△88と 、▲同王、△68金、▲78金(参考2図) と進めて先手がやれるように思うんですけどね
もうひとつの△68金は、▲78銀、△同金、▲67銀、△68と、▲78銀、△同と 、▲33角成(参考3図)
とすすめます。
ここで △67歩なら▲69歩と受け△同となら一転 ▲64桂で攻め合うという感じです。後手も金がないため迫り方が難しく先手の馬が利いている間に攻めあうという考えです。相手が自陣に駒を打てば切れ模様にさせるかの判断もあります。
考え方の違いなのかもしれませんが 最初の局面 先手が悪いとなると大局観をやり直さなあきませんねえ。
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