咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第72回桜花賞(G1)・・・この一頭

2012-04-08 13:38:30 | スポーツ
 先般、岩田康誠騎手が騎乗機会連続9連対のJRAタイ記録を達成したと思っていたら、何と、昨日の阪神競馬場でM.デムーロ騎手がメインレースのマルセリーナを2着に持ってきて・・・騎乗機会連続9連対をやってくれた。

 これで、武豊騎手、安藤勝己騎手、岩田康誠騎手についで、JRA4人目のタイ記録保持者となった。やはり、素晴らしい騎手である。因みに実弟のC.デムーロ騎手は、中山競馬場で2勝するなど兄弟で頑張っていたが、本日のG1では、期待馬のハナズゴールの回避にはがっかり・・・と思う。

 さて、桜の花も咲き誇る阪神競馬のクラシック第1弾、桜花賞が開催されるが、いろいろと考えた挙句に⑰ジョワドヴィーヴルの復活走に期待することとした。

 馬体重の方、ギリギリの420キロあたりでの出走だろうか、極端なマイナス体重にならないよう願っている。
 今の阪神は、外からの差し追い込みが届いており大外枠に入った同馬、うまく折り合って最後の直線で、ここ一番の末脚を繰り出して突っ込んでもらいたい・・・期待大。

 「前走は3着だったけど、姉(ブエナビスタ)と違ってどこかとぼけたところがあるし、久々は走らないタイプなのかも。実際、新馬戦よりも2戦目(阪神JF)の方が走りは格段に良かったからね。攻め気配もいいので期待しているよ」とは、松田博資師のコメント。

 相手筆頭は、前走のチューリップ賞を熱発明けで出走するも、最後は強い面々に屈してしまった⑩ジェントルドンナ。何と言っても2走前、牡馬相手の重賞レースでは好位追走からキッチリと抜け出している同馬・・・強かった。

 「熱発明けでどうかと思っていた前走だが、桜花賞に楽しみがもてる内容だったからね。使った後も順調で馬も元気。今回は反応も良くなると思うし、もっと走れていい」とは、石坂正師のコメント。

 鞍上の外国人騎手N.ピンナとM.デムーロ、両騎手が騎乗する⑪アイムユアーズと④サンシャイン。アイムユアーズの前走は、好位追走から最後の直線では早めに抜け出しをはかり、最後は渋太く食い下がるビウイッチアスを突き離してのゴールイン・・・と、強い内容であった。

 一方、サンシャインは、中団から徐々に押し上げて4コーナーから直線に向くと早くも先頭を伺う脚いろ。最後は後続を突きは離す内容でゴールイン・・・1馬身2分の1の着差で勝利。今回は、デビュー戦で手綱をとった鞍上の乗り替わりはいいとのこと。

 大魔神こと佐々木主浩元投手がオーナーの⑮ヴィルシーナ、これまでの戦績3-0-1-0と好調を維持しているとのこと。本質的にはマイルはちょっと短い気がするが、外回りの長い直線が功を奏すかと、陣営の期待も高いらしい。

 そのほか、前走またしても外枠となった②エピセアローム、それでも気がかりであった折り合いもついてトライアル戦でジョワドヴィーヴルを抑えて2着に入線・・・。
 今回は打って変わっての内枠、最後の直線では前が詰まらないことを願っている。

 どこからでも競馬ができるとの⑦メイショウスザンナ、鞍上は引き続き武豊騎手が手綱を任されている。使いつつトモもしっかりしてきたとのことで、阪神マイルもこなせるとの陣営。

[追 記]~WIN5~
 中山10R ③⑨、阪神10R ⑥⑩、福島11R ①⑫、中山11R ⑨⑪、阪神11R ⑰ ・・・16点で。



予想レース


 阪神 11 R  ⑰ ⇒ ②④⑦⑩⑪⑮ ⇒ ②④⑦⑩⑪⑮  3レンタン30点。
    
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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