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昨日午後、妻の実姉夫婦が数か月ぶりに来宅。
妻が平素から直ぐ上の姉の名前を呼んで、「あれ、どこに行ったのかな」と探すことがある。
元気な頃はよく電話を掛けるとか、遊んでいたものだからやはり寂しいと思うことがあるのだろうか。
要介護4の認知症、子供時代の記憶のみが残されているのだろうか。
ちょっと、分からないけどそんな風に思えることがある。
昨日、実姉夫婦の顔を見ると自然と顔がほころんでいる。
やはり、久しぶりなので嬉しいのは間違いない。
夕方、二人の帰宅時は、あっさりしたものだった。
その後、「姉さんが来て良かったね」と妻に聞くと、きょとんとしている。
そうか、記憶に残っていないのか・・・。
でも、次回会った際には顔がほころぶであろうから、それでいいのだろう。
さて、競馬の話。
義兄と観戦していた東京メイン「フェブラリーステークス」(G1)、狙いの5番オメガギネスが、まずまずのスタートだった。
先行策かと思っていたら、控えた6番手あたりからの追走。
直線の長い東京コースのマイル戦。
4コーナーから直線へ。
オメガギネスは、大外から直線へ向かっており、勝ち馬の9番ペプチドナイルの後ろから追走。
そろそろ追い出しの合図が・・・と、見ていたら。
どうしたことか、残り400あたりでペプチドナイルが外からグイグイと先団へ上がって行くのに比べ、オメガギネスは鞍上の指示に嫌々するのかズルズルと後退して・・・しまった。
おい、おい!!
どうしたものか。
鞍上の追い出しに全く反応もなく、駄馬になってしまっていた。
鞍上が替わったことがいけなかったのか、などと思ってしまうくらいの無反応。
レースは大荒れで終わってしまった。
オメガギネスの相手候補の2頭が1着、2着だけにとても残念で悔しかった。
これが競馬の怖さ、これが競馬である。(夫)
[追 記]~敗因は?~
14着 オメガギネス(C.ルメール騎手)
「勝った馬の後ろで、ベストポジションだと思っていましたが、残念ながら4コーナーで伸びきれなかったです。前回、1800mでよく頑張ってくれたので、今日は疲れていそうな感じでした」
(大和田成調教師)
「直線に向いてゴーサインを出した時、急に脚がなくなってしまいました。いつもよりゲート裏で入れ込みがきつく、スタッフが抑えるのに苦労していたみたいです。ジョッキーもテンションが高い雰囲気があったということでした。もしかすると、大事に使って、ある程度十分に間隔を取って使っていたので、タイトなローテーションが馬に影響したでしょうか。敗因としては、慣れていないローテーションと、目に見えない疲れがあったでしょうか」
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