咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

最後の直線・・・

2021-11-01 20:34:45 | スポーツ
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 天皇賞(秋)が開催された東京競馬場、午後から空模様も怪しくなり小雨、雨、曇り、小雨、曇りなどだったらしい。
 ただ、馬場の方は良馬場とか。
 コントレイルには嫌な雰囲気の天候だったのか・・・。
 
 レースが始まり、同馬はゲート内でガタガタしていたようで、あまり良いスタートではなかったらしい。
 実況では好スタートと云っていたけど。
 じっくりと中団からの競馬に徹していた。
 3強の1頭、グランアレグリアは積極策で終始番手からの競馬。
 3歳の皐月賞馬・エフフォーリアは、中団前あたりから追走。
 
 レースは平均ペースか、ややスローだろうか。
 3強の一角崩しに期待のカレンブーケドールは、先行策に徹していた。
 
 東京コースの長い直線。
 馬群が最後の直線へ向かった。
 コントレイルの鞍上福永祐一騎手が、同馬を外に誘導しようとする際にスンナリできなくて、ちょっともたついていたように見えた。
 エフフォーリアの直後に取り付いていただけに・・・。
 
 一瞬であるが、もたついたのだろうか。
 その前のエフフォーリアは、即座に反応し追い出している。
 残り400を切ると、早めにグランアレグリアが先頭に躍り出て、鞍上のC.ルメール騎手が押し切ろうとしている。

 カレンブーケドールは脚が上がり後退・・・残念。
 先頭のグランアレグリアに一気に並びかけたエフフォーリアが、スーッと交わして先頭へ。
 コントレイルがメンバー最速の33秒0の脚で懸命に追い出しているが、グランアレグリアを交わしエフフォーリアを追うも、迫ることが出来なかった。

 あの直線を向いたところの一瞬のもたつきが、最後まで響いたのだろうか。
 惜しいかな、0秒1差の2着でゴールイン。
 今年の3歳世代は、強いとの評判であり、三冠馬もそれに屈したのか。
 無念。
 ジャパンカップでは、何としても巻き返してもらいたい。
 それも良馬場で開催できることを願っている。
 
 3強が下馬評のとおりに脱帽。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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