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14日(月)、清水寺(京都)において、森清範貫主によって揮毫された今年の漢字は、『密』であった。
コロナ禍の『禍』と思っていたけど。
なお、『禍』は2位だったらしい。
競馬ファンなら史上初の『初』であろうか、無敗の『無』だろうか。
今年は、新型コロナウイルス感染症が国内外を席巻し、未だ終息の見えない異常事態となっている。
感染症防止策の一環として、厚労省が提言した「密閉、密集、密接」、つまり3密の回避が最も重要とのこと。
コロナ禍における新たな生活様式として、この3密は国民の頭の中に刷り込まれたことであろう。
今年の世相を表す漢字に選ばれたことに納得させられる。
やはり、今年は新型コロナウイルス感染症対策が頭から離れない。
『手洗い、マスク、3密回避』は、最低限の常識となっている。
コロナではじまり、コロナで暮れる2020年。
来年もコロナ、コロナであろう。
一方、欧米ではワクチンが開発され接種も行われつつある。
であるが、副作用とか、それ以外の弊害はどうなのだろうか。
短期間の臨床試験では、すべてが解決されていないであろうけど。
わが国でも輸入され接種されるらしい。
効力などは今後時を経るにつれ、判明すると思われる。
インフルエンザ予防接種のように安全性が確証できるまでには、やはり時間を要するであろう。
新型コロナウイルス感染症を抑え込むためにも、ワクチン接種の安全性が、一刻も早く確証されることを願っている。(夫)
(出典:nippon.com HP抜粋)
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