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全国的に絶好の春の陽気。
取り立ててやることもないもので、自宅でぶらぶらと・・・。
今が旬の生わかめ、筍などを戴いたもので、家内はその処理を懸命にやっていた。
“生わかめ”の処理は、電話で家内の実姉に聞いていた。
その“生わかめ”は水で洗って汚れを落とし、お湯の中でサーッと湯がいた。
綺麗な緑色になっていた。
その後、小分けにして塩を入れてしっかり混ぜ、冷蔵庫で2時間以上冷やすと水分が大量に出てくる。
その水分を除去して、さらに塩を入れて固めて封印後・・・冷凍庫へ。
このようにすると、1年くらいは持つらしい。
筍も米ぬかを入れて湯がいて、アク出しなどの処理。
一連の作業を、1人でできないので競馬中継を聞きながら手伝っていた。(笑)
ところで、プロ野球・日本ハムは、大谷翔平投手の先発なら、安心であると思っていた。
この日も完璧な投球術を披露、ところが5回に足の違和感を訴えたらしい。
勝利投手の権利を得る5回を投げ切って降板。
二刀流の疲れなどの弊害が出るのであろうか。
投手1本でやってほしいけどね。
3回までの3点を後続の投手が守って、結局オリックス3連戦を2勝1敗で終えている。
さて、競馬の話。
京都芝コースも開幕週のパンパンの良馬場で、前が止まらないレースも多い。
読売マイラーズカップも絶好の馬場コンディション。
インから2番テイエムタイホウが、先手を主張と見ているとアッサリ控えてしまった。
先手は出たなりの4番サンライズメジャーが奪って、マイペースを保ちながら3コーナーから4コーナーへ。
番手には5番シャイニープリンス、3番手にインから2番テイエムタイホウ、大外から15番レッドアリオンなどが追走。
イチオシの7番フィエロは、中団のインからラチ沿いを追走。
そのほかの追っかけ馬は、好位と後方から追走。
馬群が4コーナーから直線を向くと、逃げ脚を伸ばすサンライズメジャーに外からレッドアリオンが一気に迫ってきた。
フィエロもインに突っ込んで一気に追い出すが、フルーキーに前をカットされラチに当たるかのようになって一瞬鞍上の戸崎圭太騎手は抑えていた。
立て直して追い出すも、下がってきたテイエムタイホウもいて、進路が取れないなか再度馬群を割って上がってきた。
ところが、前が止まらないこの日は、外目からスムーズな競馬をしていたレッドアリオンが1着でゴールイン。
逃げたサンライズメジャーが、インから猛追のフィエロをクビ差抑えてゴールイン。
1着と2着、2着と3着が共にクビ差の際どい競馬。
進路取りでスムーズな競馬のできなかったフィエロ、惜しいかな0秒1差3着であった。
本番では、巻き返しが期待される。

ところで、屈腱炎で長らく放牧に出ていたとのミキノノボリリュウ。
京都8レースに1年5ヶ月ぶりに出走していた。
500万下のこのクラスは既に勝利しており、降級の形となる同馬は3番人気に支持されていた。
好スタートを決めて、終始番手から追走していた。
しかし、さすがに長いブランクもあって最後は息が上がったのか、残り200で脚も上がってきた。
結局、0秒6差8着で入線。
次走以降に期待の持てる内容であった。
今後が楽しみである。(夫)

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 初重賞制覇のレッドアリオン)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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