トンビが花見弁当を襲う・・・

　
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　ニュース報道のなかで、「古舘キャスターと古賀コメンテーターのバトル」が、未だに尾を引いているらしい。
　そして、「報道ステーション」（テレビ朝日系）の打ち切りが再浮上とか。
　この話題は、あまり興味は沸かない。
　もともと、偏り過ぎている報道番組と思っている。
　古舘キャスターをはじめ、それぞれのコメンテーターの解説を聴いていても、随分と腹立たしい場面も多すぎる。
　そのため、この番組は全くと言っていいほど見ないこととしている。

　ところで、このシーズンちょっと困ったようなニュースが流れていた。
　「桜の名所が花見客でにぎわう中、トンビが食べ物を狙って人に襲い掛かる被害が確認されている」とのこと。

　子供さんの怪我までもが報道されたらしい。
　何でも、上空にやってきたトンビが、花見弁当を広げているところへ下降してその弁当を襲ったとのこと。

　実にこのニュースを見て思い出した。
　つい先日の「春一番大会～グラウンド・ゴルフ～」に参加した時のこと。
　当方らのプレーのとき、順番待ちをしていた。
　その時、観戦中の人たちが騒ぎ出した。

　その方に目がいって、何気なく見ていると・・・。
　何と、上空から一気に舞い降りた“トンビ”、まさにトンビが弁当などの食べ物を襲っていた。

　カラスが生ごみを突っつくのとはわけが違って、相手は猛禽類のトンビであるから、カラスの倍くらいある。
　それが、あっという間に下降して鋭い爪で向かってくるから大きな悲鳴も上がる。

　ワイワイと大きな声が上がったので、その後トンビは遠方に舞い上がっていった。
　その日は、調子のよくないグラウンド・ゴルフのことで頭が一杯になり、トンビのことはすっかり忘れていた。

　福岡の話、多くの花見客と多くのトンビであったとか。
　襲われた際、子供さんたちは怖かったことであろう。
　怪我をされた子供さんもいたらしいから、どこでも起こり得ること、気を付けたいものである。

　ところで、桜の花も咲きはじめて、満開の便りも徐々に聞こえる頃であるが、天気予報では１週間以上も傘マークが続いている。
　昨年の４月７日、義兄姉夫婦ら３家族で、花見弁当持参のグラウンド・ゴルフを楽しんでいた。
　今年もやろうとのことであるが、天候が極めて悪いので目途が立たない。

　昨年の花見以降、５月下旬から本格的にグラウンド・ゴルフに取り組むようになった。
　あの頃より、少しは上手くなっているが・・・まだ、まだである。（夫）

[追　記]～集団のトンビが襲う～
　桜の名所が花見客でにぎわう中、トンビが食べ物を狙って人に襲い掛かる被害が確認されている。28日には福岡市内の公園で、子どもがけがを負う事故があった。公園管理者の市は「トンビが上空にいるときは気をつけて」と呼び掛けている。
　市によると、中央区城内の舞鶴公園で28日午後に花見をしていたという人から「知人の子どもがトンビに襲われ、けがをした」と30日に通報があった。現場に居合わせた福岡県広川町の女性（30）は「最初は数羽だったが、食べ物を持つ人が増えると15羽ほどになり、低空飛行を始めた。1羽が2歳くらいの子の食べ物を奪おうとして、頬に軽いけがをさせたようだった」と話す。
　市は事故を受けて「トンビなどが手元の食べ物を狙って飛来することがあるのでご注意ください」と書いた張り紙を掲示。園内放送でも注意を促している。花見を楽しめる場所では、カラスが食べ物目当てで寄ってくるケースもあるようだ。
　福岡県久留米市の市鳥類センターでトンビを飼育している西坂繁男飼育員（32）は「トンビは空腹になると旋回しながら下降し、食べ物と認識したときに奪おうとする。猛禽（もうきん）類で爪も鋭く危険なので、トンビが下がってきたら食べるのをやめた方がよい」と話している。
（出典：Yahoo！ニュース 抜粋）


（出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

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