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咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「THA GREY 凍える太陽」・・・

2014-11-23 22:28:11 | レビュー
 
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 「96時間」、「フライト・ゲーム」などで人気のリーアム・ニーソンを主役に制作された「THA GREY 凍える太陽」を見た。
 リドリー・スコットとトニー・スコットの兄弟が制作したサバイバル・アクションと解説。

 極寒の地・アラスカで石油掘削の男たちを乗せた飛行機が、大嵐のため見渡す限りの銀世界に墜落。
 マイナス20度以下になる極寒の地である。
 生存者は、7人の男たち。
 生き抜くために猛威の自然と対峙したサバイバルがはじまった。

 寒さと彼らを襲ってくるオオカミの群れ。
 墜落した地点は、運の悪いことにオオカミの巣窟の近くであった。
 その場所に留まることは、死を意味するものである。
 無線もなく遭難地点を知らせるすべもない。

 リーダー格となったオットウェイ(リーアム・ニーソン)、ともかく暖を取るため焚き火をする。
 そして、南へ下ることを提案。
 墜落地点に留まることを主張する者もいたが、オオカミの生態に通じているオットウェイに従うこととなった。

 焚き火をしながら、交代で見張りをしながら眠った。
 夜中に1人がオオカミに襲われ、6人となった。
 南を目指して、延々と雪中行軍が続く。
 途中で何度かオオカミに襲われ、また1人、1人と命を落とす。

 遠方に見える森に逃げ込む。
 そこで一夜を明かすが、オオカミの群れがやって来る。
 これでもか、これでもか・・・と。
 これといった武器を持たない男たちとオオカミの闘争。

 全編が極寒の雪原とオオカミの群れ。
 寒さと飢えに苦しむ男たちのサバイバル・アクションが続く。
 117分にわたるドラマ展開。
 途中で少し中だるみのある内容に・・・ちょっと、間延びを覚える。

 いつになったら、捜索者と遭遇するのか。
 などと、淡い期待を持っていたら、最後はオットウェイ(リーアム・ニーソン)が一人生き残る。
 ところが、オオカミの巣の中に迷い込み、ボスのオオカミを中心に囲まれてしまう。
 結末は・・・。

 この映画、90分程度にまとめていたら、もっと盛り上がり大いに恐怖感を味わうこともできるものとなったであろう。
 2時間は・・・長いから、DVDを早送りしたくなる。
 見ごたえのある映画であるが、ちょっと後味の悪いものとなった。(夫)


(出典:Yahoo!映画 抜粋)

[追 記]~あらすじ~
 石油掘削現場で勤務する男たちを乗せ、アラスカのツンドラ地帯を飛んでいた飛行機が、大嵐に巻き込まれて墜落。オットウェイ(リーアム・ニーソン)ら、7人の男が生き残るものの、そこは周囲がすべて雪に覆われる極寒の地。一行は取りあえず南へと向かうが、野生のオオカミたちのテリトリーに足を踏み入れていたことから、彼らの執拗(しつよう)な攻撃にさらされることに。マイナス20度という寒さや、圧倒的な食料の不足にも苦しむ中、雪山を突き進んでいく彼らだったが・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)

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第31回マイルCS・・・この一頭

2014-11-23 12:53:12 | スポーツ
 
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 昨日の京都メイン「アンドロメダS」、5番ヒューマが難なく先手を主張と見ていたら・・・。
 斤量51キロの7番メイショウサミットが、外から被せるように先手を主張した。
 想定外の展開にガックリ。
 4コーナーから直線を向くとやっとヒューマが先頭に躍り出るも、後続も詰め寄ったから、一気に脚いろも悪くなった。
 内回りの短い直線の残り100を切ったあたりで終わった。

 さて、マイルチャンピオンシップが開催される京都競馬場。
 絶好の馬場状態でレースが行われるであろう。
 大混戦のこのレース、何が勝ってもおかしくない。

 それでもイチオシの15番ミッキーアイルの華麗な走りが見てみたい。
 得意のマイル戦、外枠でも自分の形に持ち込めば、古豪に一泡吹かせることも可能。
 さらに馬場もCコースに替わって、荒れたインコースがカバーされており、逃げ脚を伸ばすにはベストの条件。
 データ的には、3歳馬と逃げ馬の分が悪いのは分かっている。
 ・・であるが、それらを打ち破る可能性に掛けてみたい。

 「ガムシャラに先頭を突っ走るのではなく、物見をして適当に息を入れながら逃げている。『特殊な逃げ馬』と鞍上はいう」とのこと。

 その“特殊な逃げ馬”が、栗東坂路4F(ハロン)を51秒2の好タイムで駆け上がったとか・・・グッド。

 一方、同じ追っかけ馬の8番フィエロの最終追い、ミッキーアイル同様のサンスポ評価Sの好仕上がりとのこと。
 前走もメンバー最速の末脚33秒2で、ミッキーアイルに0秒1差3着に詰め寄っている。

 「早くから潜在能力を感じていた馬なので、無理せず成長を促してきた。ここにきてしっかりしてきたし、しまいは確実に伸びる馬」とは、藤原英昭師のコメントらしい。

 マイル重賞を連勝でここに挑戦の11番クラレント
 同馬も追っかけ馬の1頭。
 重賞6勝以上の馬なら、G1が獲れないはずもないとの・・・話もある。
 この距離5-0-2-7、京都コース2-0-0-2の同馬がここで決めるか、否か。
 応援しながらじっくり観戦。

 昨年の2着馬の6番ダイワマッジョーレ
 その後の4走は、チグハグな競馬でサッパリ。
 それでも、このコース1-2-0-0なので、馬場も替わった今回なら好走を期待できないか。

 そのほか、ディープ産駒の9番ワールドエース13番トーセンラーも人気の一角。
 連覇のかかっているトーセンラー、鞍上が外回りの坂をうまく使って昨年のように好リードして突き抜ければ仕方ない。
 それは、鞍上強化のワールドエースも同様。

 忘れたころに好走する3番グランデッツァ、これも追っかけ馬の1頭。

予想レース

 京都 11 R  8,11,15  15 ― 3,6,9,13   馬単ボックス6点及び馬連流し4点

      
  結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 [第57回スワンS・・ミッキーアイル])

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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