咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

女優「シャロット・ケイト・フォックス」さん・・・凄い

2014-11-20 22:13:05 | レビュー
 
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 昨日の午後、急遽放送されていた連続テレビ小説「マッサン」の舞台裏。
 これは、初の外国人のヒロインを好演している「シャロット・ケイト・フォックス」さんにスポットをあてた番組。
 それも、既に放送されたものであったとか。

 我が家では、見逃していたから嬉しいものだった。

 ヒロインのオーディションに見事合格したのが、シャロットさんであったとか。
 日本文化は勿論、日本語も全く話せない女優さん。
 NHKの朝の顔でもあるこの連続テレビ小説。
 今回の時代背景は、大正時代から昭和の時代。
 日本の若手の女優さんでさえ、そのような時代など分からないし、当時の文化など理解しがたいであろう。
 ましてや、外国の人ならなおさらである。
 だから、すべてが新鮮であり、未知の世界のことと思われる。

 物語の骨子は、
 「日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルとなる“夫婦の奮闘記”」
 とのこと。

 この難役とがっぷり四つで懸命に取り組んでいるシャロットさん。
 その姿が、画面に映し出されると観ている我が家では・・・凄いのひと言。
 難しい日本語を、懸命に話している姿に頭の下がる思いである。

 台詞と振る舞いが賑やか過ぎる“マッサン”であるが、ヒロインの演技を観ることで一服の清涼剤になる。
 それほど、膨大な台詞のある演技に懸命に取り組むヒロインのシャロットさん、その一生懸命な姿に日本全国の人たちが拍手を送っているであろう。

 米国と違って撮影のテンポがとても速いとのこと。
 分からない日本語の台詞。
 日本語から英語に変換。
 さらにローマ字表記の日本語に変換。
 その台本を懸命に覚えるシャロットさん。

 その作業が、延々10ヶ月も続くとのこと。
 春にはホームシックで、ご主人のもとに一旦帰国もしたとのこと。
 共演する堤真一さんの弁によると。
 自分ならとっくに仕事を止めて帰国している・・・と。
 それほど、過酷な仕事に懸命に取り組む姿を見れば、何としても応援したくなる。

 と、我が家では言いながら見入っている。
 頑張って、“シャロット・ケイト・フォックス”(咲・夫)


(出典:NHK 公式HP 抜粋)

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コメント (4)
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