咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

大きくなったね・・・ゆう君

2011-12-27 23:33:33 | 日記
 先般、ゆう君のパパが海洋調査船にて出張中、ママと孫のゆう君がノロウイルスになったとのことで、お正月を前に一足早くママの実家に帰省した。

 その後、体調も回復したとの知らせで、4ヶ月ぶりのゆう君に会いに出向いた・・・ちょっと、天候も悪い日であったが。

 朝から車で出かけるが、途中「じいちゃん、ばあちゃんのことを覚えているかな」と、家内と話しながら向かった。数時間後、到着すると家の中から“パタパタ”と幼児の足音が聞こえてきた・・・へー、走っているようだ。

 「今日は・・・」と、玄関に入ると・・・孫のゆう君が出て来てくれた。とても、元気そうであるが、誰かなと怪訝な顔つきであった。

 応接に上がってしばらくすると少しずつ思い出したのだろうか、きょとんとしていたが笑顔も出てきた。

 

 

 いろいろと話しかけているうちに打ち解けてきた・・・思い出してくれたようである。その後、ママとゆう君と私たちと連れ立って、玩具(おもちゃ)博物館へ出かけた。

 この日は、お昼寝もしないで頑張って相手をしてくれたらしく、車中で少し眠っていた。博物館へ到着し、しばらくすると目が覚めた。

 様々な玩具の展示を見て歩き、体験コーナーに向かったら、いろいろと楽しく触れることができる玩具があった。木製の渦巻き状の円盤の一番高いところにビー玉を乗せると、くるくると溝を流れて一番下の溝に落ちてくる。

 それが、気に入って何度も、何度も挑戦しニコニコしている。





 次のお気に入りは、いろいろな輪っかを垂直の棒に差し込み、それを外して何度も繰り返して遊んでいる・・・うまくできると、得意そうにピースをしてくれる。

 ところが、1歳半の孫にとって二本指のピースがうまくできないらしい

 ママの弁では、指を少し曲げるのがピースとか。





 次のコーナーでは、鉄道模型を相手に列車と取っ組み合いである。機関車トーマス号、新幹線など様々な列車があった。
 ママや私たちが列車をレール上に乗せて、走行させるとうれしそうに眺めていたが、その内、動いている列車を取り上げて当方に渡してくれる。

 また、それを走行させてほしいと懇願しているから・・・可愛いものである。





 この日は、NHKの取材陣が来ており、孫とママが玩具の展示を眺めたり楽しむ様子が録画撮りされた・・・夕方のTVで放送らしい。

 夕方の閉館時間まで、孫にとっても久々の私たちにとっても楽しい触れ合いの時間であったが、それもあっという間に終了した。

 その後、ママの実家へ送り届けると小学生の従姉妹たちが帰っており、どうやらゆう君の相手をしてくれるらしい。1週間後には、パパとママと連れ立ってゆう君が我が家に帰るので、それを楽しみに別れを告げて・・・自宅に向かった。

 お疲れさんでした。(咲・夫)

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ラップの芯に絵が・・・

2011-12-27 21:14:14 | グルメ
 先日、「ゲゲゲの鬼太郎」の原作者・水木しげるさんの出身地にある「水木しげるロード」を訪れた際に、ここから少し離れたところにある「お食事処 峰」で食事をした・・・境港市観光ガイド

 水木しげるロードは、昨年の連続テレビ小説の影響もあって、今年も観光客の絶え間がないとのことで、既に300万人を超えているらしい・・・さすがは、鬼太郎の神がかり的な活躍ぶりである。

 ところで、「お食事処 峰」の隣には、体長2.8mの巨大マンボウや4.2mのホホジロザメをはじめ、多種多様のはく製が展示されている「海とくらしの史料館」があるので、お店の目印となっている。この「海とくらしの史料館」は、子供さんたちにも人気の一角とのこと。

 また、目の前の岸壁には、第八管区に所属する境海上保安部の大型船などが係留されており、潮の香りのする港町の風情である。

 ところで、店内を入って右手・窓際のテーブルに案内され、席について食事を注文した。懐石膳のお刺身がプリプリでとても美味しい、さすがは山陰屈指の港町である・・・。
 なお、追加注文のあら汁は、ブリの油が味噌汁に溶け出して温かくて美味しい、大きな器に入っており・・・びっくり。

 その窓際に何気なく目を移すと、長い筒状のものに絵が描きこまれていた。手に取ってみると山陰各地の観光地の絵が描かれており、店員さんに「これはどうしたものですか」と、聞いてみた。

 すると、「当社の社長が気ままに描いたものですから、もし良かったらお持ち帰りください」と・・・・。

    

 何でも商売柄ラップの芯が沢山出てくるので、それに器用に絵を描いていますとのこと。直径は500玉硬貨より少し大きい円筒形のものであるが、家庭用のそれとは長さも太さも違っており、家庭用より直径も小さいので、これに器用に描くのはちょっと難しいだろう・・・。

 「松江城」「嫁が島」「美保神社」「安来清水寺」「大山山麓」などが、長い円筒形の芯にうまくさらりと描いてあった。

 帰り際、家内が「主人がブログをしていますので、この絵を写真に撮って掲載してもいいですか」と、聞いていた。

 すると、お店の名前もこの絵も掲載していいとのこと・・・。

 後日、長い筒状の芯であるが、どのように写真を撮ったらいいのか、迷った挙句・・・全体像と芯のアップを撮ったらいいのではないかと挑戦。

 何とか出来上がったが、当方のブログをご覧になられる方、分かっただろうか。水木しげるロードに出かけられたら、一度こちらのお店にも立ち寄られたらいいですよ。(咲・夫)



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コメント (2)
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