今年も早いもので、“今週の追っかけ馬”を記載するのも残すところ、今週分を入れてあと4回となった。この一年間、毎週木曜日の夕方その週の出走馬が確定すると、当方の追っかけ馬が出走予定であればうれしくなって、思い思いに書き綴ってきた。
当方が見込んで追っかけていた馬が、途中で引退するとか、年齢を重ねるとか、成績が悪くなって頭打ちになると追っかけから除いてきた。ところが、先週土曜日の東京メイン・キャピタルＳには以前の追っかけ馬「ガルボ」が出走しており、久々に好走し2着に突っ込んだ・・・それでも、気に掛かりアプリコットフィズの相手候補に入れていた。
あのシンザン記念のような走りの一端が垣間見られたように思えるが、次走あたり2年ぶりの勝利があるだろう。また、今週のジャパンカップＤには、以前の追っかけ馬ヤマニンキングリーが出走。前走は、初のダートで好走し2009年の札幌記念以来の勝利を収めていた。
さて、今週の追っかけ馬は、日曜日に5頭が出走予定である・・・土曜日は未出走。
[日曜日の追っかけ馬]
中山10Ｒ オリジナルフェイトが出走予定。
2009年9月以来の長期休養明けの一戦、しかも芝コース1-1-2-0の戦績とはいえ芝のレースに限ると実に2008年11月以来3年ぶりの出走となる。
前走のダート戦における1番人気での大敗を除いた全競争は4-6-2-1と堅実な走りであるが、それでも今回は長欠明けでもあり・・・このレースはケンしたい。最もＷＩＮ５対象レースであるので、ちょっとこちらの方は悩みである。
阪神9Ｒ ラフィングインメイが出走予定。
阪神競馬でのデビュー戦、パドック観戦で惚れた同馬。前走は、最内枠からスーッと出走し内の後方から追走していたが、デビュー戦のような元気良さが最後まで見られず、そのまま終わってしまった・・・プラス12キロがいけなかったのだろうか。
今回は、デビュー時の阪神コースでマイル戦。さらに鞍上もＩ.メンディザバル騎手が騎乗し、最後の直線の坂を力強く渋太く伸びるかと・・・期待。
阪神11Ｒ ②ソリタリーキング、⑨ワンダーアキュート、⑯トランセンドが出走予定。
1000万下、1600万下を連勝しオープン入りのソリタリーキング、本来であればもっと早く出世するものと期待していた。それでも、偉大な兄のように今後の活躍が見られそうな前走の競馬であった。
阪神コース2-0-0-0、この距離4-0-1-3、さらに稍重、重馬場ともに2-1-0-0と得意であることは今週あたり・・・グッド。今回は、メンバーもそうとう厳しくなるが最短コースをうまく立ち回ると、案外いい結果を産むのではないかと思われる。
「調整自体は順調にきているし、力を出せる状態。ここでどれだけやれるかだろうね」と、コメントの石坂正師。
前走のみやこＳでは、最後の直線も踏ん張っているも脚が上がってしまったワンダーアキュート、叩き2走目の今回は、得意の阪神（5-0-0-2）で一発もありかと期待できそう。
「感触をみて最後は強め程度に追ったけど、まだ余裕のある動きだったね。前走以上のデキなのは間違いないし、いい頃の状態に戻っている」とは、手綱を取った和田竜二騎手のコメントとのこと。
前々走の南部杯では、エスポワールシチーの番手追走から最後の直線でのダノンカモンとの叩き合いを制したトランセンド、また、前走のＪＢＣクラシックではスマートファルコンを追走し、直線の短い地方・大井競馬場で最後は0秒2差まで詰めていた。
今回は、大外に回ったことで、3枠6番のエスポワールシチーが先手を主張し、その後ろからの競馬となりそうなトランセンド・・・。ところが、得意の阪神（2-0-0-0）と好相性の距離（6-0-0-2）なら、番手追走で4コーナーの出口あたりから一気に詰めて、最後の直線では2頭のマッチレースになりそうである・・・勿論、連覇するものと思っている。
「全体の時計は地味だけど、内容は完璧。昨年と比べても、同じくらいの状態にあります」とは、安田隆行師のコメント。
トランセンドとエスポワールシチーの叩き合いにソリタリーキングやワンダーアキュートが絡んでくれると・・・いいけど。（夫）
[今週の大橋厩舎]
土曜日：小倉4Ｒミキノクレシェンド
日曜日：阪神3Ｒ マヤスッテラ、11Ｒ ニホンピロアワーズ
小倉4Ｒ ダブルイーグル、10Ｒ コイスキャーレ
ジャパンカップＤのニホンピロアワーズを期待。
（ドバイＷＣ 右がトランセンド）
参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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当方が見込んで追っかけていた馬が、途中で引退するとか、年齢を重ねるとか、成績が悪くなって頭打ちになると追っかけから除いてきた。ところが、先週土曜日の東京メイン・キャピタルＳには以前の追っかけ馬「ガルボ」が出走しており、久々に好走し2着に突っ込んだ・・・それでも、気に掛かりアプリコットフィズの相手候補に入れていた。
あのシンザン記念のような走りの一端が垣間見られたように思えるが、次走あたり2年ぶりの勝利があるだろう。また、今週のジャパンカップＤには、以前の追っかけ馬ヤマニンキングリーが出走。前走は、初のダートで好走し2009年の札幌記念以来の勝利を収めていた。
さて、今週の追っかけ馬は、日曜日に5頭が出走予定である・・・土曜日は未出走。
[日曜日の追っかけ馬]
中山10Ｒ オリジナルフェイトが出走予定。
2009年9月以来の長期休養明けの一戦、しかも芝コース1-1-2-0の戦績とはいえ芝のレースに限ると実に2008年11月以来3年ぶりの出走となる。
前走のダート戦における1番人気での大敗を除いた全競争は4-6-2-1と堅実な走りであるが、それでも今回は長欠明けでもあり・・・このレースはケンしたい。最もＷＩＮ５対象レースであるので、ちょっとこちらの方は悩みである。
阪神9Ｒ ラフィングインメイが出走予定。
阪神競馬でのデビュー戦、パドック観戦で惚れた同馬。前走は、最内枠からスーッと出走し内の後方から追走していたが、デビュー戦のような元気良さが最後まで見られず、そのまま終わってしまった・・・プラス12キロがいけなかったのだろうか。
今回は、デビュー時の阪神コースでマイル戦。さらに鞍上もＩ.メンディザバル騎手が騎乗し、最後の直線の坂を力強く渋太く伸びるかと・・・期待。
阪神11Ｒ ②ソリタリーキング、⑨ワンダーアキュート、⑯トランセンドが出走予定。
1000万下、1600万下を連勝しオープン入りのソリタリーキング、本来であればもっと早く出世するものと期待していた。それでも、偉大な兄のように今後の活躍が見られそうな前走の競馬であった。
阪神コース2-0-0-0、この距離4-0-1-3、さらに稍重、重馬場ともに2-1-0-0と得意であることは今週あたり・・・グッド。今回は、メンバーもそうとう厳しくなるが最短コースをうまく立ち回ると、案外いい結果を産むのではないかと思われる。
「調整自体は順調にきているし、力を出せる状態。ここでどれだけやれるかだろうね」と、コメントの石坂正師。
前走のみやこＳでは、最後の直線も踏ん張っているも脚が上がってしまったワンダーアキュート、叩き2走目の今回は、得意の阪神（5-0-0-2）で一発もありかと期待できそう。
「感触をみて最後は強め程度に追ったけど、まだ余裕のある動きだったね。前走以上のデキなのは間違いないし、いい頃の状態に戻っている」とは、手綱を取った和田竜二騎手のコメントとのこと。
前々走の南部杯では、エスポワールシチーの番手追走から最後の直線でのダノンカモンとの叩き合いを制したトランセンド、また、前走のＪＢＣクラシックではスマートファルコンを追走し、直線の短い地方・大井競馬場で最後は0秒2差まで詰めていた。
今回は、大外に回ったことで、3枠6番のエスポワールシチーが先手を主張し、その後ろからの競馬となりそうなトランセンド・・・。ところが、得意の阪神（2-0-0-0）と好相性の距離（6-0-0-2）なら、番手追走で4コーナーの出口あたりから一気に詰めて、最後の直線では2頭のマッチレースになりそうである・・・勿論、連覇するものと思っている。
「全体の時計は地味だけど、内容は完璧。昨年と比べても、同じくらいの状態にあります」とは、安田隆行師のコメント。
トランセンドとエスポワールシチーの叩き合いにソリタリーキングやワンダーアキュートが絡んでくれると・・・いいけど。（夫）
[今週の大橋厩舎]
土曜日：小倉4Ｒミキノクレシェンド
日曜日：阪神3Ｒ マヤスッテラ、11Ｒ ニホンピロアワーズ
小倉4Ｒ ダブルイーグル、10Ｒ コイスキャーレ
ジャパンカップＤのニホンピロアワーズを期待。
（ドバイＷＣ 右がトランセンド）
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