咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

夏バテ・・・予防

2010-08-10 22:25:00 | ヘルス・ビューティ
 7日、暦の上では立秋、ところがどっこいこの猛暑はまだ当分続くらしい。熱中症と共に“夏バテ”予防がいろいろなところで言われるこの頃。

 暑い、その上湿度が高い。夜中まで暑くて寝苦しい熱帯夜が続いて、睡眠不足に悩まされる。
 それに追い討ちをかけるようなストレス社会で心の休まる日もない。そして、食欲不振から食べやすいあっさりした物を食べるので栄養不足に陥りやすいなど、これらが夏バテの要因らしい。


 先日、ある紙面の「夏の疲れを軽減する5か条」という太い文字に目が止まった。

 「①冷房は控えめに:エアコンの温度は28度程度に設定。温度よりも湿度のほうが不快に感じやすいので、除湿機能の有効利用を。」

 「②上手な水分補給:熱中症予防に。但し、がぶ飲みすると胃液を薄めるので、ひと口ずつゆっくりと。」

 「③紫外線をカット:肌のためだけでなく、夏バテ予防にも。」

 「④食事は3食キチンと:エネルギー・栄養の不足は疲れの大敵。特に朝食は大切。」

 「⑤昼寝を取り入れる:20~30分程度の昼寝は、疲労回復に効果的。」

そのほか
 元気を取り戻す栄養素の“ビタミンC”“たんぱく質”“ビタミンB群”“鉄分”などをうまく取り込む。
 (出典:三基商事株式会社“ニュース&コミュニケーション”抜粋)


 一度、疲れが溜まるとこの時期は取り除くまでに時間を要す、特に加齢と共に実感するようになった。

 ちょっと動いただけで大汗・・・・体中が“ベトベト”君だねと我が家でいっている。

 冷たいものをがぶ飲みしがちであるが、これが体調を崩すことにもなるので、夏こそ暖かい物を飲んだ方がいいらしいね・・・・汗をかきながらでも。


 ところで、暑い室外から冷房のよく効いた室内への移動の繰り返しも疲れるもの。

 「①冷房は控えめに」を早速守って、極端な温度差のないように改善するかな。先日のTVでは、冷房の温度を28度に設定し、送風を「強」にするとうまく冷えていいと解説していた。


 昔からの格言にあるように「早寝、早起きは三文の得」・・・・・これは正に夏バテ防止の極意かも。

 ところが、TVや読書でついつい遅くまで起きている・・・・睡眠不足の一因にもなっている始末。

 いずれにしても、夏の終わり、季節の変わり目には特に注意して夏の疲れを残さないよう、生活リズムを考える切欠にもなる“ニュース&コミュニケーション”の紙面であった。(夫)



「暑い夏の日」(竜飛岬にて)

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