お茶のあずま園-しんちゃん-ここだけの話ねんけど・・・

自家焙煎の美味しい加賀棒茶「加賀棒ほうじ茶」を追求する、お茶のあずま園、店主、東信一の四方山話。全国の産地直送茶もOK。

岩手の被災地へ・・・お米を持って行ってもらいます。

2011年03月31日 22時32分13秒 | お茶屋
東日本大震災・・・・いまだに全容が把握できないとは・・・
被災地の方々には、お見舞い申し上げるとともに、
復興には全国民あげて支援していかなければ、っと思います。
(写真は、gooニュースより)

それに、福島第一原発!
しんちゃんが震災発生時に危惧していた通り、なかなか収束できないでいる。
懸命の作業に従事している作業員の皆様には頭が下がる思いです。
それに引き換え、東電さんの対応のマズさが、残念でなりません。

女将の義姉さんの実家については、先日ブログでUPしましたとおり、
5日目で連絡がつき、本当にホッと致しているところです。

埼玉に居る義兄さん義姉さん夫婦は、明後日に陸前高田まで、
義姉さんの実家まで行くことになりました。
避難所に行って、励まして来るそうです。

今日、女将と相談して、埼玉の義兄さんに、
しんちゃんの作ったお米を1袋(30kg)送り、
岩手の避難所に持って行ってもらうことにしました。

義姉さんの実家は、近くの高台にある小さな避難所で、
隣近所の仲間同士で、生活しているそうですので、
多分避難所のみなさんで食べていただければ幸いです。

少しでもお役に立てば良いのですが。
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いまさら?でも、やっと新米だ・・・おいしい!

2011年03月31日 14時05分19秒 | お茶屋
みなさんは、「新米」と言えば、9月~10月頃・・・
まあ、年末頃までの言葉ではないでしょうか。
しんちゃんの家では、最近になって、やっと「新米」を
頂くことができました。

自分で作っている農家は、昔から
1年分の飯米を、何かある場合に備えて、
余裕を持って残してあります。

しんちゃんの所でも、一昨年の新米を食べていましたが、
余裕を持っている分だけ長く食べることに・・・

最近になって、やっと一昨年の米が無くなり、
ようやく、昨年秋の新米がいただけるようになりました。

 もちろん秋の収穫から今までは、正月とか、
子供たちが帰省したとき等何かイベントがあれば
新米を食べていましたが、
毎日食べれるようになるのは、毎年今頃になります。
早速1袋(30kg)を精米して来ました。

女将は、
「もう新米とは言わないんじゃない!」
「いや、うちでは新米なんだ!」
と、たわいも無い会話。

・・・

「でも、やっぱ新米やわ・・・ホクホクでとっても美味しい。
これだと、おかずが何も無くても、どんどん食べれるわ」
「そりゃぁ、しんちゃんが苦労して作った米だもん。
美味しいに決まっとるわ」
「美味しいご飯が食べれるなんで、幸せ・・・また、今年も頼むね」
「よっしゃ、また今年もがんばるぞ!」
あれれっ、なんか調子に乗せられているみたいだなぁ~。

半年後になって、やっと収穫の喜びに
浸っている二人です。
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