ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

求めよ、さらば与えられん。与えよ、さらば求められん。

2008年12月08日 00時44分54秒 | 2種分ねーさん
どっちに傾きやすいですか~?


求めよ、さらば与えられん。

与えよ、さらば求められん。



求めよ、さらば与えられん。

って、あんまり(ね)的にど~っちでも良くて、使い方によっちゃ「逃げ口実」になるじゃん。
そういう意味で引用してる人いるじゃんね~。
求めたって、うま~くスルスル逃げるじゃん。

「それはちょっと難しい…それを求められても…(わたしはそれをやりたくない。それは出来ない。それをやる気はさらさら無い。)」って言って。



だから、


与えよ、さらば求められん。


を分かっていてやる人のほうがいいや~。


与えてあげて求めやすくするほうね。


与えてあげることで満足して、その先はチャカリと「与えて!与えて!」ばかりで、求めることしなくなるケースがあるよねぇ。
それは与え先の目利きが悪いよなぁ。


だけど多いのぉ。
「与えて!与えて!」に翻弄されてることに気がついてないケースが。
境目がなんにも見えてないさね。


与えて欲しいだけで、求めてないんさ、それって。


だから「与えて~与えて~」をする人に、「求めよ、さらば与えられん。」って言ったほうがよくないのかね。


まぁ、「与えて~の人にそう言ったって気がつかないから言うだけ無駄なんだよ。だから「与えて~」って言われても適当に合わせておくほうが無難なんだ。あくまで使われないように振る舞って適当に与えておく訳。
そのほうがひとまずの現状維持を長く続かせられるし。」


こうなんだろうね。


そっかぁ。
だから「(ね)さんはどんどん(求めて)使われて。わたしは(与えて~の人相手に)適当に与えて、あくまでも使われないように振る舞わなくちゃいけないから大変。」ってことを言ったのね?


てことは、ひとまずの現状維持任務を命じられているのね?あの方から?
それじゃスルーは出来ないもんね。
現状維持しなくちゃいけないんだもんね。


なんだ、そうか。
それならそうで、(ね)は羽ばたきに行きますよ。
「与えてほしい」人はそっちにお任せしますんで(しかし疲れませんか?それを心配しちゃうわ。)、「求める人」を探しに羽ばたきますよ。

未来予測していなくなったおじさま

2008年12月08日 00時16分34秒 | 味わうねーさん
わたしには時間があまりないのでね。

(ね)さんは対岸で様子を眺める風でいればいいんですよ。

早く漫才でもやるような仲になってください。

はやく逃げて。



未来予測した言葉のようで、

「一体なに?も~やだなぁ。からかわれてるみたいでウザイ。今の現状に見合った言葉をくれよ。じゃなけりゃ、ゲーセン通ってないで、のら猫に餌やってないで、スイーツ食べまくってないで、チョコのウンチク語ってないで、仕事を手伝ってよぅ。(笑)」

と、思ってたんだよね。


おじさまはこんな言葉を残して、とある一名をギリギリの隅に追い込んでおいてから、いなくなりましたね。

いなくなる日にあえて「ニコッ」とした顔が意味ありげでした。
含みアリアリでした。


いったいあなたって何役で採用されたんですか?
ホントのところ。(笑)


けどまぁ、いい仕事っぷり、お見事な仕事っぷりだったとも言えますよね。


今、時間が過ぎてなおさら実感してます。

あ・うん

2008年12月07日 23時45分00秒 | 観たぞねーさん
あ・うん [DVD]

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出演: 田中裕子, 小林薫, 池脇千鶴, 森繁久彌, 樋口可南子, 竹中尚人, 窪塚洋介
監督: 久世光彦

ねーさん的評価:★★★★☆


向田邦子さんの作品を初めて見ました。
いや、いいです。人と人の繋がりの描き方が。

中小企業を営む羽振りの良い社長に小林薫。
羽振りの良い社長に嫉妬している(という風に(ね)は感じる。外に囲う女に嫉妬してるんじゃなくて旦那に嫉妬している。)奥様に樋口可南子。
社長の友人はサラリーマンに就いていて、つつましい奥様役に田中裕子。
その娘役が池脇千鶴、その見合い相手にデビュー間もない窪塚君。
サラリーマンの父は山師の森繁久彌。
山師にたかる竹中尚人。

これらの人間のやりとりが非常にいいんだなぁ。

「あ・うんの呼吸」って今分かるのかな。

「あ・うんの呼吸」は感じてないとダメなんですよ。
で、あんまり分かりやすい言葉にして確認しまくっちゃダメなんですよ。
「あ・うんの呼吸」には言葉での確認は無いんだよねぇ。
観ていて感じてるから、言葉にしなくてもさりげな~い行動が出来るんですよね。

「相手はあくまでもこういう人なんだ。」っていうのをみんなちゃんと分かっていて許容して関わってるっていうかね。
あんまり心には必要以上に立ち入らないで、顔を合わせる機会は常にあるみたいなね。

「渡る世間は鬼ばかり」は粋な演出はなく、「日常そのまんま。」を延々とドラマにしてあって、
それはそれだから分かりやすくてウケるんだと思う。

この向田邦子さんのは、セリフひとつひとつ、場面ひとつひとつに、
「ん~~、どういうことなんだろう?もっと具体的な言葉を!!」っていう、見せすぎない粋な感じがあって。


時たま見返したくなるような作品ですわ。

窪塚君もなんちゅ~初々しさ。
その後にIWGPのキングをやるとは思えない初々しさ。(笑)

2大アイドル

2008年12月07日 23時06分20秒 | 観察屋ねーさん
(ね)の時代のアイドルは『小泉今日子』をおいて他ならないと思う。
ここ数年のアイドルは『松浦亜弥』をおいて他ならないと思う。

両者の共通点は「アイドル」という仕事をきっちり分かっていてこなしているところ。
「アイドル」を客観視して徹底的に演じてるところ。
「芸能」という仕事をきっちりやってるところ。

しかし昨日のカラオケで歌った松浦亜弥の半分以上が本人映像だった訳なんだけど、
可愛いなぁ、しかし。あやや。可愛いよ、本当に。

(ね)がカメラマンだったらレンズ越しに、
「ニコニコ」と自然に顔が緩んじゃいそうだよ。

「うほーーー!いいぞ、いいぞ、ニマニマ。」じゃないの。
「ニコニコ」と微笑ましい感じで無意識に顔が緩む感じなの。


松田聖子じゃそうはならないんだなぁ。
松田聖子は浪花節が入ってる感じがしてさ。
中森明菜とかも浪花節が入ってる感じで。

浪花節系は男を翻弄しちゃう感じで、微笑ましさは無いんだよねぇ。


2大アイドルの二人は器用にアイドルをこなしてても、その器用さがイヤミじゃないから。
ただ、憂い感はキョンキョンが勝ちだな。

非常にいたたまれなくなって困るCM。

2008年12月07日 22時50分52秒 | 吠えるねーさん
ソニーブラビアのCMに出てる矢沢永吉。

ほ~~んとに、田舎出身の人のいい熱いオジサンなだけだな。矢沢さんよぉ。


困るよ? あなたみたいな人は、時に冷静に厳しさ突きつけてくんないと。
サイコロがさぁ、いい方に転がるかなぁ。
矢沢さんの力、ここにきてどうかなぁ。

アメリカばっかり行ってて、日本がどうなっちゃってるか見えてます?オジサン??


責任取ってね。ぶはははは。