あ・うん

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出演: 田中裕子, 小林薫, 池脇千鶴, 森繁久彌, 樋口可南子, 竹中尚人, 窪塚洋介
監督: 久世光彦

ねーさん的評価：★★★★☆


向田邦子さんの作品を初めて見ました。
いや、いいです。人と人の繋がりの描き方が。

中小企業を営む羽振りの良い社長に小林薫。
羽振りの良い社長に嫉妬している（という風に（ね）は感じる。外に囲う女に嫉妬してるんじゃなくて旦那に嫉妬している。）奥様に樋口可南子。
社長の友人はサラリーマンに就いていて、つつましい奥様役に田中裕子。
その娘役が池脇千鶴、その見合い相手にデビュー間もない窪塚君。
サラリーマンの父は山師の森繁久彌。
山師にたかる竹中尚人。

これらの人間のやりとりが非常にいいんだなぁ。

「あ・うんの呼吸」って今分かるのかな。

「あ・うんの呼吸」は感じてないとダメなんですよ。
で、あんまり分かりやすい言葉にして確認しまくっちゃダメなんですよ。
「あ・うんの呼吸」には言葉での確認は無いんだよねぇ。
観ていて感じてるから、言葉にしなくてもさりげな～い行動が出来るんですよね。

「相手はあくまでもこういう人なんだ。」っていうのをみんなちゃんと分かっていて許容して関わってるっていうかね。
あんまり心には必要以上に立ち入らないで、顔を合わせる機会は常にあるみたいなね。

「渡る世間は鬼ばかり」は粋な演出はなく、「日常そのまんま。」を延々とドラマにしてあって、
それはそれだから分かりやすくてウケるんだと思う。

この向田邦子さんのは、セリフひとつひとつ、場面ひとつひとつに、
「ん～～、どういうことなんだろう？もっと具体的な言葉を！！」っていう、見せすぎない粋な感じがあって。


時たま見返したくなるような作品ですわ。

窪塚君もなんちゅ～初々しさ。
その後にIWGPのキングをやるとは思えない初々しさ。（笑）

2大アイドル

（ね）の時代のアイドルは『小泉今日子』をおいて他ならないと思う。
ここ数年のアイドルは『松浦亜弥』をおいて他ならないと思う。

両者の共通点は「アイドル」という仕事をきっちり分かっていてこなしているところ。
「アイドル」を客観視して徹底的に演じてるところ。
「芸能」という仕事をきっちりやってるところ。

しかし昨日のカラオケで歌った松浦亜弥の半分以上が本人映像だった訳なんだけど、
可愛いなぁ、しかし。あやや。可愛いよ、本当に。

（ね）がカメラマンだったらレンズ越しに、
「ニコニコ」と自然に顔が緩んじゃいそうだよ。

「うほーーー！いいぞ、いいぞ、ニマニマ。」じゃないの。
「ニコニコ」と微笑ましい感じで無意識に顔が緩む感じなの。


松田聖子じゃそうはならないんだなぁ。
松田聖子は浪花節が入ってる感じがしてさ。
中森明菜とかも浪花節が入ってる感じで。

浪花節系は男を翻弄しちゃう感じで、微笑ましさは無いんだよねぇ。


２大アイドルの二人は器用にアイドルをこなしてても、その器用さがイヤミじゃないから。
ただ、憂い感はキョンキョンが勝ちだな。

非常にいたたまれなくなって困るCM。

ソニーブラビアのCMに出てる矢沢永吉。

ほ～～んとに、田舎出身の人のいい熱いオジサンなだけだな。矢沢さんよぉ。


困るよ？　あなたみたいな人は、時に冷静に厳しさ突きつけてくんないと。
サイコロがさぁ、いい方に転がるかなぁ。
矢沢さんの力、ここにきてどうかなぁ。

アメリカばっかり行ってて、日本がどうなっちゃってるか見えてます？オジサン？？


責任取ってね。ぶはははは。

西武と東急

どちらも２大土地開発会社だよね。

この２社の歴史の違いを確認したくなった。
本探そう。

（ね）が生活してきた土地は東急系電鉄会社ばっかりなんだ。

西武が東側で、東急は西側って感じだよねぇ。

東と西が混じっている中心が渋谷？
渋谷もなんだかカラーがくちゃくちゃしてきたよね。

7時間耐久カラオケ☆081206

今日のトータル３４曲。
２時間しゃべってしまったことによって、通常より約10曲少な～い。ま、いっか。

「河合奈保子、松浦亜弥通しで行くぞ～～」ってやった後の曲がなかなかいいのがなくて、
「あ、そーいや卍ライン・・・」って探したら、あったーーーー！！
うほ、うほ、うほ、うほほほほほ～～～～。
ちょっと前はなかったのにぃ。くぼづかサンキューーー。

２回も唄ったからね。
本人映像だともっと上がるんだけど。元気もらえるんだけどなぁ。

んで、トシちゃんとヒロくんやって。

トシちゃんってさぁ、「干された干された」言ってるけど、自分からわざと「偉そう発言」して干されたってところないのかね。
なんで？　え、腐った芸能界に嫌になったんじゃないの？
ジャニーズにも属してないよね？　とっくに。
だけどトシちゃんのダンスはやっぱ上手だよ。唄についてはノーコメントだけど。

ヒロくんねぇ。ファンでした。ファンクラブ入ってました。
で、コール覚えて、公開番組を観にいっちゃ～やってました。

親衛隊は入りたくなくて入りませんでしたけど、
ヒロくんの親衛隊で一番力があった親衛隊（名前ど忘れ）があったかと思うんだけど、
三浦海岸で毎年夏にやるイベント（ラジオ関東？だったか。京急も絡んでいて。）に友達と行った時に、
その親衛隊の後ろに着いちゃったんだよね。

んで、親衛隊以上にドスきかして（ジャニーズ系はドスきかせない雄叫びをする。キャ～～～ッマッチィィィィィみたいな。）、
「ヒロッく～～～～んっ！ヒロッく～～～～んっ！」やってたら、「ギロッ」って振り向かれて「ヤベ。」と思ったけど、
気合いの入り方が良かったのか（ほんとか？笑）、「あたい達より目立つんじゃねーよ。」みたいな注意はされなかったっけなぁ。（ほんとか！？笑）

竹の子族のヒロくんねぇ。カッコ可愛い感じでねぇ。
ヒロ君の楽曲は、作詞がほとんど阿木曜子なんだよね。
まだ18か19才？くらいの若いヒロ君が「E気持」とか「半熟期」の歌詞を唄うのに、妙ないやらしさを感じてね。当時。
ギリギリな作詞しますでしょ、阿木曜子さんって。
そこが「イカしてるなぁ、やっぱ、ヒロくんだよなぁ。」って思ってさぁ。

卍ライン、窪塚君のCENTER ENTERTAINER。
舌回ったよ、なんとか、ついていけたよ。うはははは。

「待ってな、待ってな、そこで待ってな、待ってりゃそのうち誰もいなくなる、
言ってな、言ってな、そこまで言ってりゃ、言ってりゃそのうち～～～（あってたっけ？）」

「ここでやるしかねぇのは、やっぱ、ここでやるしかねぇから。
ここが一番燃える、一番沸ける、一番意味ある、はじける、はまる。（あってたっけ？）」

「だから今からこっからやるから、腹から声出し、卍のカラー。
狭き門くぐる文句無く、荒波かぶるぜ半端無く。（あってたっけ？）」

これ、本当に分かるのよ、君が何を言いたいのか。

純粋だね、君は。
真面目だ、真面目すぎだ、君は。ばか～～～～ん。フフフ。

あんまりやると「ただの馬鹿」になっちゃうから、いい意味で「パー」を目指すんだぞえ。
可愛げと律儀で、いい人に巡り会ってってよ。
ひつじ年生まれは「人と人をつなぐ超運の持ち主」らしいぞ。（統計学によれば。フフフ。）

おまけに君のお父さんは「技術の日産」の開発に携わっていた偉い人だよね？
そういうお父さんからはいろいろモノ作りの哲学を教わってるはずなんだ。（そうじゃなきゃ、いやん。）

がんばってよ、本当に。
遠くからエールを送ってるから。電波送ってるから。
何もしてあげられないのがもどかしいけど、こっちも頑張ってますんで。

って知り合いでもないのに、勝手に知り合いみたいな。（笑）



河合奈保子（計９曲）
大きな森の小さなお家
ヤング・ボーイ
愛してます
17才
スマイル・フォー・ミー
ラブレター
夏のヒロイン
Invitation
エスカレーション


松浦亜弥（計１４曲）
桃色片思い
Yeah!めっちゃホリディ
LOVE涙色
奇跡の香りダンス。
ね～え？
100回のKISS
ドッキドキ！LOVEメール
渡良瀬橋
I Know
笑顔に涙
風信子(ヒヤシンス)
GOOD BYE 夏男
トロピカ～ル恋して～る
草原の人


卍ライン（計１曲）×2
CENTER ENTERTAINER


竹内まりや（計１曲）
けんかをやめて


BOφWY（計１曲）
ONLY YOU


高橋真梨子（計１曲）
桃色吐息


八神純子（計１曲）
みずいろの雨


矢島美容室（計１曲）
ニホンノミカタ


渡辺真知子（計１曲）
唇よ、熱く君を語れ


田原俊彦（計１曲）
恋＝DO!


沖田浩之（計２曲）
はみだしチャンピオン
半熟期