ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

ズルイ男(笑)

2008年12月06日 10時52分27秒 | 吠えるねーさん
業務システムの打ち合わせや移管テストの段取りを煮詰めている最中に。


(二言目には)
俺達もいつまでおるかわからんからなぁ…
来月辞めてるかもしれんし…


(あ~ハイハイ、ったくよぅ(笑)愚痴はいいから。)
何を言ってるんですか。
少なからずこれが終わるまでは辞められませんよ?
いや、私が辞めさせません!(笑)


フハハハハ…

想い出の象牙の箸

2008年12月06日 00時54分45秒 | 思い出ねーさん
今日は初めて社会に出て就職した会社でお世話になった当時社長、現会長がつい最近亡くなったことを知った。

当時の仕事仲間は20年たった今もOB会といえば集結する。

みなバラバラの職に転職し、それぞれの生活を送っているが、学生時代の仲間が集まるかのごとく当時のノリが再現されて、なんとも楽しい時間だ。

そんな場で当時の社長が今年秋に亡くなったことを知った。
みな口々に「あの社長は情が厚くていい人だったよなぁ。」と言う。

地方から上京して就職してきた若い社員には、いつも気遣いの言葉があったそうだ。
「俺も田舎者だけど、こうやって都会で頑張ってるぞ。一緒に頑張ろうな。」なんていう気さくなちょっとした一言がとっても嬉しかった等、みんなでしばし懐かしんだ。

(ね)が勤務した会社はとある地元で100年続く中小企業だが、この社長が本田宗一郎とゴルフをした時の写真を見たことがある。
笑顔のお二人の表情からして「あ、なんかオーラが、顔が似てるなぁ…」と思ったことを思い出した。


(ね)は専門学校を卒業して20歳で就職したのだが、この会社には「成人になった人には象牙の箸を贈る」という伝統があって、いきなり社長室に呼ばれてなんだろう?と思ったら、そんなお心遣いをしていただき、お祝いの言葉を頂き、嬉しくなったことを思い出した。


ご冥福を祈りつつ、しばし当時に戻って感傷的になった今晩。


20年たったみんなが、

「あの時代のあの仕事現場がやっぱり一番楽しくて、想い出がい~っぱい詰まってるんだよな、他の会社じゃああはならないの、今の会社もあのノリはないし。なんだろうね~。」

と言うんだけど、時代がそうだったということなのかなぁ、メンツのノリが良すぎなのかなぁ。

改めて整理してみよ~っと。



あ、(ね)はやっぱりオーラがあるってさ。
あらためてそう思ったって当時の人から言われちゃった。そうなんかなぁ…。自分じゃわからないや。

芸能人とくらべりゃお話になりません(笑)、そういうことじゃないのでお間違えなく。