知人の一言・３

○○さん（ね）はどんどん使われないとダメよ？
こっちは時に使われないようにしたりしなきゃいけないから大変。

私は使われないようにしちゃダメなんですか。

そう。使われないようにしちゃダメだね。ダメです。

で、そちらは使われないようにしなくちゃいけない時があるわけですか。

うん、そうなのよ。だから大変。



なるほど。
「お前を使うぞ～」と接近されても、使われないように振る舞う意味。
使われないように振る舞うっていうより、単にスルーじゃダメなんでしょうか？（笑）

深いなぁ。

点の打ち方がおおざっぱ

しかし、細かい点を打てないんだわ～、自分。
てか、打つ必要を感じないというか。


だけど矛盾がダメねぇ。
掲げた目的とそれに向かう段階の意識とか態度の矛盾が見えると、無性に訂正したくなる。（笑）

言葉の矛盾より、どうも態度の矛盾がダメ。


言葉なんてたかが言葉でしかないからさ～。
嘘もつければ、ごまかしも出来るし。
あ～やだやだ。ウハハハ。


矛盾防止には細かい点を打っておくより、スルーする潔さ、着拒するしたたかさも時には必要みたいで。ホホホ。

骨格作り

骨格作りにスキルは必要なのかなぁ。


と、改めて考え直した昨日。


スキル不足はスキルのある人を探して補えば良くて、骨格作りは生業を分かってれば作れるんだけどなぁ。


というより、骨格作れるのって常に「こうじゃなくてこうだよね？」って発想をしなきゃいけない現場で生まれませんか、結局。


方向性は上のほうで決定されちゃうけど、骨格は現場で生まれませんかね。


うまく言えないけど、経験上そういうイメージでとらえてるんですよ。



骨格作りが出来ない現場はじり貧になるよなぁ…。
定形仕事が安定供給される世の中じゃないじゃん？
もう20年くらい前から徐々にそんな世の中になる動きはあったじゃん。
海外シフトだ～、定形物は外注投げだ～、社員より派遣だ～、と。

定形物を外注投げしてた時代にウホウホできた人達は、今なんだか困ってるじゃん、仕事無くて。

そりゃだってあんた、あの時代に業務を海外シフトする為に国内をスリム化する為の手段だったんでしょ？
先々国内社員をあまり抱えたくないから、派遣や外注に投げて、社員はそれをコントロールする側に立てよってことだったじゃん。

んで、海外シフトが安定したら定形仕事がみんな海外に行っちゃった。


ウホウホしてた人達、「あれ、仕事がこなくなっちゃった…。」みたいな。
そういうの目の当たりにしてなんともやり切れない思いにかられる時あり。
「も～、ウホウホしすぎだから…ある意味自業自得だぞ？」と。


定形仕事の海外シフトがあんまりうまく回らなくなったら、また国内に戻ってくるのか？って疑問だしねぇ。


骨格作り出来ないと厳しい時代なんですよねぇ。


うまく言えないけど、そういう展開劇の劇中に居合わせたことがある一人なので、焦り感とか緊張感は常にあるんだよねぇ。

N700系より2

今朝の富士山はお見事。
雲ひとつかかってな～い！


「あ、富士山だ！」

「あ、海だ！」


なんですかね、この無意識な反応。


新富士を通過した頃になるとオジサン達はお腹も満たされ寝に入って富士山どころではないようですが。


いや～しかしいいお天気だ。出張日和。（謎）

N700系より

只今、年末のご挨拶をかね、システム調整かね、名古屋に向かっている車中（指定席）～。


ビジネスマンでほぼ満席。


朝だから朝食を取ってたり、コーヒー飲んだり、日経新聞読んだり、漫画読んだり、中には会議資料に目を通してしかめっ面の人もいるや。


今日はなんだか女性の数が少ないなぁ。
この車両、男性しかいないわっ、ゲッ。


そんな中でちょっと和んだのが、奥様の手作りサンドイッチをほうばってるオジサンとお兄さんがおり。


「明日は出張だから。」

「あらそう。朝は早いのかしら？」

「早いから朝飯食べてる暇が無い。」

翌朝

「はい、これ朝ごはん。いってらっしゃい。気をつけて。」

「じゃ行ってくる。」


こういう風景を想像して和んだわけ～。

いいよねぇ、そういうごくごく普通の生活感と、過剰じゃない普通の生活の中の当たり前の気遣い。


え？
自分でこさえてきたって？
奥様におこずかい貰えないからって？


そりゃ淋しいぜ。

そうじゃありませんように。