半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『機動戦士ガンダム00』を一気に観ました。

2021-04-29 18:08:35 | あにめ&ひーろーの部屋
 BD-Rに焼いてコレクションとしていた、「機動戦士ガンダム00」を久々に一気見してみました

まずTVシリーズを見始めました。
多分、当時オンエアした時(2007年)以来だと思いますが・・・
あれ? こんなに面白かったっけ??
というのが、率直な感想でした
かなり記憶が飛んでいたのもあったとは思うんですが、「それぞれの物語」が物凄くしっかり描かれているというのを改めて感じましたね
ガンダムマイスターである4人のイケメン??は、「戦争」というものに対するそれぞれの思いから「根絶」する決意を持っている。
で、4人以外の人たちも・・・マリナしかり、アリー・アル・サーシェスしかり、沙慈クロスロードしかり・・・
まあ、スローネ3人組とか、ミスター・ブシドーとかは、完全に独自路線でしたけどね。コーラサワーなんか、究極の「目立ち脇役」でした
1stシーズン後半で沢山死んだって印象があったけど、2ndでしっかり逃げ延びていた人が多かったのもビックリでした。
OP、EDへの映り方も格好良いし、EDが終わった後、ちょい見せするシーンは次への気持ちの盛り上がりとして最高でした
直後に見たSPECIAL EDITIONは、ちょっとだけある新作シーンが良く分かりました。
音楽の入れ方とかも相変わらずいい感じですし、編集も良かったと思いますが、TVシリーズが「暇なし重厚」って感じだったので、やはりTVシリーズをお勧めしますね。
で、最後には、劇場版である「-A wakening of the Trailblazer-」(2010年作品)はねぇ・・・
劇場で観たときには、ブッ飛びましたよね。確かこのプログでも、「凄かった・・・でも、もはやガンダムではない」って感想を述べた気がします。
見直してみると、TVシリーズと同様のコンセプトは感じることは出来ました。
TVシリーズは、「人と人」「人とイノベーター」などの「交わり合い」・・・それが、今回も、異星人(たるもの?)との交わり合いなんだ・・・と。
で、今回も刹那が、「分かり合えるんだ」という行動をとるのも理解できます
しっかし、やはりガンダムではない・・・その点は変わりません
よってもって、刹那は、TVシリーズでは、人類→イノベーターに、そして、劇場版で、更に異星人風に??
地球に住む人は、行動とか気持ちで「分かり合えてる」のですが、刹那は、体ごといっちゃってる・・・そんな感じですかね
長々と書きましたが、作画クオリティは高いし、声あててる人も豪華だし、コレクションにしておいて良かったっす

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