敬老の日

　昨晩、ムシ暑くて、あまり寝付けなかったので、3:30に起きてしまった。
走ろうと思ったけど、途端に大雨。なんで休日らしく休もうっと。
映画１本観た後も6:00なんで、そこで再び襲った睡魔に負け、再び睡眠
といっても、息子Kのニードロップをくらい、１時間で強制的に目覚めることに
　朝食はバターロールに色々サンドすることに。昨晩に引き続き、ここでも娘Yがノリノリに玉子を潰して、マヨネーズを混ぜてた。これからもどんどんやらせてあげよう
日中は、雨が強く降ったり、風もピューピュー吹いてるんで、予定も無いし、ずっとウチでのんびりしてた。
今日は「敬老の日」ってことで、晩御飯は父母を誘って外食することにした。
YもKも父母とは相思相愛なんで、楽しく美味しく食べることができた。
俺達も、そして子供達も大好きなじいちゃんばあちゃん、これからも元気で、楽しく行こう

『フライ,ダディ,フライ』を観ました。

　愛する妻と娘を持つ平凡なサラリーマン・鈴木(堤真一)。ある日、娘がボクシング高校チャンピオンの石原(須藤元気)に暴行された。反省の色を全く見せない石原や、お金で解決しようとする高校の教頭・・・それに対して何も出来ない鈴木に落胆する娘・・・。　意を決してリベンジに向かう鈴木は、石原に出会う前に、一人の高校生パク・スンシン(岡田准一)に出会う・・・

　体力も無い、いざとなると自分中心にモノを考えてしまうサラリーマンが、スンシン指導のもと、過酷なトレーニングを積んで、自分に自信を持ち、かつ力をつけて、弱い己、そして憎き石原に勝ち、妻と娘の信頼を取り戻すというサクセスストーリー(なのかなあ)であります。
　上記のような短文で片付けられるような物語ですから、とにかく分かりやすい展開です　ただ、単純といえど、最終目標に向かってひたすら頑張るというのを観ているのは、決して退屈ではなく楽しめます。
その要因としては、悪役としての須藤元気、線が細いけど強くてイケメンの岡田准一とその周りの変な集団　が、自分のキャラの「強み」を演じてくれているからだと思いました。
更に前半ナヨナヨのパパ(堤真一)が、とにかく頑張ってるってのは、同じパパとして、応援したくなります。その反面、「ナヨナヨの割には、体つきは最初からいいじゃん。堤さんは・・・」とか思ったり、「もし自分がこんな窮地に立たされたら、強いパパになれるのかしら？」などと自分を省みたりしてました
　物語の場である高校＆その生徒達や、最終的に須藤元気を倒すなんてのは、全くもって「アリ得ナイ」事ですが、そんな事はいいっこ無しで楽しむ作品ですね
ちゅうことで、俺も体鍛えないと駄目かなあで５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

Yのお料理？

　今日から２日間は雨続きのようで
午前中はいつもの日曜日リレー。そうそう、マックの飲み物でダイエットコークが選べるようになってたよ。デブの俺には好都合
午後になってマイカーの２年目点検でディーラーに行った。点検と同時に5000円ほどを出して撥水コーティングとグラスコートをした。おかげで車がピッカピカ
だけど、雨脚が強くなってきてて、早速、その効果を確認できる状況

　家に帰って、今夜の晩御飯のおつまみを作るってことになった。
ちょっとカミさんには休憩してもらって、キッチンに入ったら、娘Yが「パパてつだう～」と言って入ってきた。
フライパンにお水を定量入れて、煮立ってきたらブツを入れて、かき混ぜて、たまごを入れて～・・・
と順番に教えてたら、目が輝く輝くホントに楽しそう。
出来た後も、一つずつテーブルに運んで、待っていたカミさんと息子Kに「さあ、めしあがれ～」とか言ってるし。
家族４人で、たった１品のおつまみを、「いっただきま～す」って食べた。
「また作ってあげるね」と、上機嫌突っ走り状態のY
こういった本人の興味のある部分から、昨日悩んでいた「しつけ」や「礼儀」ってのを根気良く教えてあげようと再確認した親だった

『模倣犯』を観ました。

　一人の女性の失踪→誘拐から始まる猟奇殺人事件を背景に、誘拐された身内の心情と、それをあざ笑う犯人、その間で翻弄されるマスコミを描いた作品。原作『模倣犯』は、直木賞作家・宮部みゆき。

　「犯罪」に対して、面白いという表現はとっても不謹慎なのは承知してるんですが、この映画で描かれる前半の犯人の手口は、被害者やマスコミを、面白いくらいに手玉にとってます　マスコミや、ＴＶ・新聞・携帯電話などから得る情報ってのは、いかに利用されてしまうと恐ろしいものなのかってのが良く分かります
　犯人の中居クン。いいですね～　彼の司会やバラエティ番組しか見ていない俺にとっては、余計にギャップがあって適任に思えました。冷徹に語っているんだけど、んちょっと臭いなぁって感じで。
その犯人に対する被害者の人たちも、最初は皆バラバラで、各々に怒りや哀しみを背負っているんですが、後半、ちょっとワザとらしい気もしますが、一つに繋がっていく展開は盛り上がります。
こちらも適任である被害者代表の山崎務、犯人と対峙する最後の電話～ラストシーンは、クライマックスにふさわしいのではないでしょうか
ちゅうことで、テーマ曲も中居クンだったら加点ありだってのにで７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

運動会＆新居訪問

　あら、予想に反していい天気
今日はとにかく予定が詰まってて忙しいぞ～。
まずはお掃除＆洗濯。カミさんは、ここ最近の雨で溜まった洗濯物をとにかくやっつけて、俺は廊下のじゅうたんを外に引っ張り出してゴシゴシ洗った
その後は、近所の小学校の運動会に行った。甥が２年生なのと、来年からこの学校に入る娘Yに招待状が届いたから。
昨日の夜までは「明日頑張って走るね～」とか楽しそうに話をしてたYだったけど、いざその時が迫ってくると、固まりだして涙流して、俺の脚を掴んで離れない。
そんな状況を予想していた俺だったけど、なんとかなだめて参加させた。
周囲で同級生のお友達が元気に参加しているのに・・・、こういった場・雰囲気に慣れないのは分かるけど、そこを頑張らないと
　一旦ウチに戻り、お疲れ様休憩をした後、今度は会社友人Eさんの新居に遊びに行った。
混んでなければ、車で１５分くらいあれば着くであろう、とっても静かな場所に綺麗な新居が建ってた。
セミオープンキッチン先のダイニングが吹きぬけになってて、明るいし開放感あるし、とってもお洒落～
もうすぐ１歳になるKくんも、とっても可愛くて元気。ご夫婦ともども、幸せそうで良かった良かった
　今日は運転手なんで、お酒はご法度でしたが、美味しいおつまみと、ケーキをご馳走になって、すっかり長居してしまった。
ありがとう、そして新居おめでとう
　ウチの子供達もとっても「お邪魔」しちゃいました。息子Kは、後輩の女性をナンパしてるし～。Yに至っては、午前中の運動会から張り詰めた状況が続いていたからか、睡魔もあいまって、全くの不機嫌＆ノーリアクション状態・・・
とはいえ、一生懸命お話しても、挨拶がちゃんと出来ないってのは、駄目だよね～
帰りの車の中では、ダウンした子供達の横で、俺とカミさんの「反省会」が延々と続いた。
Eさんはじめ、会社友人の皆、ごめんなさいね

『ドッジボール』を観ました。

　閉鎖寸前のしがないスポーツジムのオーナーとその会員達が、一攫千金を得るためにドッジボール大会への参加を決断する。

　ドッジボール、小学生のころ、やたらやってた記憶があります
内野よか、外野のが盛り上がるんだよね　外から敵をやっつけて、「命」をもらったりして
そんなドッジボールが、一時期ちゃんとしたルールに則ったスポーツとして、とっても人気が出たってのは、噂では聞いてたけど、映画にまでなってるとは・・・
とはいっても、完全なコメディです　ドッジボールの魅力とか、団体競技としての感動とか、それって何って感じで
スポーツコメディと言って想像する物語・・・その典型的なパターンです。個性ありあり、けどダメダメの男女が集まって、ドタバタしながら、何故か勝ち上がっていく。敵対するのは典型的なマッチョ男を要するボンボン、悪の限りを尽くして戦う…みたいな。
分かりやすい展開だし、時間も短いし、適度に笑えるし、暇つぶし＋時間を無駄にすごしてＯＫの人にはもってこいかも
しかし、俺のやってた頃のドッジボールとは全然違うのね・・・ボールはいっぱい使うし、敵の球をキャッチすると、味方が一人生き返ったり・・・。
一つの球で、とにかくストイックに潰し合う昔のローカル？ルールが得意だった俺には、カナリ違和感ありました。ま、その頃は、あまりスポーツって意識は無かったですが
ちゅうことで、気分を楽にしてベン・ステイラーで、３０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『１３階段』を観ました。

ひとことを残して絞首台に消えた死刑囚。
一方、犯行当時の記憶を失ったまま、あらゆる状況証拠から死刑が確定し、苦悩の内に執行の日が迫る死刑囚が居る。その事件の真相を探り、限られた時間の中で無実を立証しようとする2人の男たち。しかし、彼らこそ“人の命”を奪った過去を持ち、心に闇を抱えていた。　地中に埋もれた寺。近づく者をにらみすえる暗黒の中の不動明王・・・。真犯人は果たして誰か？（公式サイトより)

　うまく表現できませんが、とっても「影」を感じる作品です
冒頭の絞首刑のシーンから始まる展開、全体的に暗いイメージ、心に「影」を抱える登場人物たち、背景に流れる音楽・・・どれをとっても「影」なんですよ
ただ、決して「陰湿で不快」というものではないです。重みを感じるんですよね。
山崎務と反町隆史という中心の二人からして、その「影」を醸し出しています。特に序盤の反町隆史はヨイです
物語も、一人の死刑囚の冤罪を晴らすための調査というのが主軸ではあるんですが、そこに色々な人の思い、過去が絡みこんでて二転三転します
その展開に見入ったのは事実ですが、ただ後半の展開はど～も急ぎ足って感が強いです。せっかく地道に暗々と積み重ねてきた前半の展開を崩してしまってるようで、かなり残念です
まあ、最後まで地道にやってたら、この映画、５時間くらいになっちゃいそうですが
ちゅうことで、宮迫デスは凄いデスで６５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

ちいさ・・・やすっ・・・

　今日は昨日の「不満」ではなく、気になる発売モノを・・・
①新しいｉPod shuffleだぁ～（こちら）
　なんじゃこりゃあクリップタイプだってさ、ちいさっ
これで、今俺が持ってる初代Shuffleと同じ１ＧＢ　で９８００円。いいなあ
Ｙシャツに付けて、そのまま洗濯しそうだけど、ヘッドホン付けてればさすがに気がつくか・・・
相変わらずイケてるデザインだね　nanoなどのiPodシリーズとは別のデザイン、割り切りで俺は好きだなあ
売れるんだろうなあ
②Ｗｉｉが１２／２発売だってよ！！（こちら）
　XBOX360に次ぐ、いわゆる「次世代ゲーム機」第２弾の発表があった。
25000円というのは、先日発表されたPS3などより圧倒的に安いね
（まあPS3はBlu-rayとか搭載してるんで仕方ないだろうけど）
従来のコントローラーが別売りで、付属してるのはリモコンみたなコントローラーと「ヌンチャクコントローラー」なんじゃそれ
とにかくバーチャルに動かすみたいね。こんな発想は任天堂らしいけど、凶と出るか吉と出るか
(任天堂の周辺機器では、とかく泣かされたし。スーファミのバズーカとか・・・)
本題同時発売のソフトが１６本もあり、人気の「ゼルダの伝説」シリーズもあるのは、意気込みを感じますな
ゲームキューブのソフトが使えるってのも助かる。
これは「買い」かなあ。頼むぜカミさん

不満だぁ～！(ZOXYDOLL??)

　直近の不満を二つほど
①Ｆ－１関連のニュースが小さいのが不満だ～
　先日のシューマッハ選手の引退報道。翌日のＴＶや新聞での報道が「ない」もしくは「かなり小さい」ってどういう事
そりゃあ、先週末のスポーツは、宮里藍が久々の日本ラウンドで優勝するわ、シャラポワが全米オープンに優勝するわ、ミルコ・クロコップがＰＲＩＤＥ無差別級ＧＰで優勝するわ、話題が沢山あったのは認めるよ。
でもさ、世界三大スポーツだぜ　世界数十億人が見てるんだぜそのＦ－１で史上最高、しかもダントツの記録を持つ皇帝だぜ　スポーツ長者番付でタイガーウッズに次いで世界２位だぜ(2004年)
フェラーリの地元イタリアの新聞では、最近開幕したセリエＡを差し置いて９ページも特集組んだってのに、日本の扱いはどうよ
　まあモータースポーツ全般の人気が日本に浸透してないのは分かるけど、せめて「愛子様が相撲を観戦した」とかいうニュースよりは大きく扱って欲しいもんだなあ
②「まんが日本昔ばなし」が今日で終了なんて不満だ～
　昨年、「待望のアニメが始まった」と一人で喜んでいた(こちら)アニメだった。親子で見るには、とっても良い番組だよね。３９シーズン、全1467話ある番組を厳選するってことだったんで、毎回録画してＤＶＤ－Ｒにしてたのに・・・
　それがたった１年で終わるってのはどういう事
それも「厳選」って割には、超有名な「金太郎」とか「浦島太郎」とかやってないし
原因が何だかは分からないけど、仮に視聴率が悪かった・・・としても、切っていい番組と悪い番組があるでしょ～に・・・

以上、誠に勝手な不満を述べさせてもらいました

「LAST RACE・・・」と聞こえちゃったよ～

昨日のF-1は、レース以外に、もう一つの注目があった。
もちろん、散々話題になってた、「シューマッハ選手の去就問題」だ。
彼の優勝後の記者会見の冒頭を見て、ハッと思い、TVに近づいて正座して見てた。
だって、いつもの彼は、質問者を見てコメントするはずなのに、今日に限って、明らかにカメラの向こう側の我々に視線を向けて喋っていたから・・・
英語が分からないなりにも、彼の口から出た、「LAST RACE」という単語が聞き取れた瞬間、覚悟していたはずの俺だったのに、ちょっと涙が出てしまった。
　俺は特段、彼のファンという訳ではないし、彼のF-1での生き方も好きという訳じゃない。
だけど、そんな事を度外視して、なんだかんだ言っても、この約12年間(という年数は勝手に思ってます)は、彼=F1、F1=彼だったのは、間違いの無い事実だったと思う。
そんな象徴的な彼、そして数々の記録を塗り替えていった彼がいなくなるのは、かなり寂しいよね。
　難しいスパ(ベルギーGP)で予選7位という驚異的なデビュータイムを記録した彼。初優勝もここスパでしたよね
　冷静なレース運びから、当時古館アナに「F1ターミネーター」などと言われてしまった彼。
　'94サンマリノGP。セナの激突死を一番近くで見届けた彼。そのセナにＰＰ回数で並んだ際に、人目もはばからず号泣した彼
　F-3マカオからしのぎを削った、最高のライバル、ハッキネンとの数々のフェアな名勝負。逆に故意の接触とみなされ、全ポイントを剥奪されてしまったビルヌーヴ選手との'97の戦い
　まだまだ色々あるよね。個人的には、F-1以外にも、Sauberメルセデスで鈴鹿を疾走した姿は生で見たし、'91には、スポット参戦にも関わらず日本のF3000で２位でしたもんね

でも、よくよく考えてみると、5体満足(一時骨折しましたが)で、かつ引退の年も勝てるマシンに乗ってて、かつチャンピオンシップに手が届くところまで戦えていて、フェラーリの地元モンツァで引退発表なんて、格好良すぎてずるいよね。
　マシンに乗るのが本当に好きそうだったし、９０回も優勝しても、いつもいつも表彰台で子供のようにジャンプして喜んでいる彼だから、まだまだ続けて行きたい気分もあるんだろうなあ。ただ、そんな彼が自分で決断したことなんだから、Ｆ－１ファンは尊重しなきゃね
残る３戦、好きなように「自分の走り」をしてくださいね　最後の鈴鹿を生で見れないのは、本当に本当に残念ですが、ＴＶの前で焼き付けます
頑張れシューミー