半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『重神機パンドーラ(全26話)』を観ました。

2018-09-27 20:30:44 | あにめ&ひーろーの部屋
 2031年、次世代エネルギーとして開発されていた量子リアクターの暴走事故「翔龍クライシス」により世界は激変した。
突如、地下から広がったその閃光は、都市ビル群を呑み込みながら大地を覆い尽くし、やがて生物、機械、植物を超越・融合した未知なる特異進化生物「B.R.A.I」が出現した。
7年後、翔龍は絶対防衛都市「ネオ翔龍」へと生まれ変わっていた。驚異的スピードで進化を遂げ人類を滅亡の危機に陥れたB.R.A.Iに対抗する、人類最後の希望の砦である。
運命に導かれネオ翔龍に集う、レオン、クロエ、クイニー、ダグ。彼らを防衛軍へと迎え入れる、セシル、ケイン、ジェイ、グレン。
そして、人類の存亡をかけて戦う特殊部隊「パンドーラ」が誕生する。
契約の時、希望は彼らに託された―
公式サイトより)

 ただ単に「河森正治監督作品」というだけで見始めました
この作品の舞台である2031年の背景が1話の冒頭で語られますが、なかなかぶっ飛んだ設定ですね
「B.R.A.I」なんて生き物、ある意味なんでもアリですもんね。その上知能が図れないので、ただただ脅威です
こんな敵に対抗する防衛軍。劣勢だったものの、こちらも「ぶっ飛んだ」メカが現れました
どちらの存在にもキッカケとなっている「量子リアクター」。
こいつを使わなければ平和だったのに・・・とも思うものの、収集つかないから、利用し、利用したから、争いが起こってる・・・哀しい世界です
ま、パンドーラの面々がみんな特徴的で、それぞれに物語があるから、1話完結の話は結構好きなものが多かったですね。
ゴールド一味の面々も、序盤は正直、カキ回しているだけのように見えましたが、秘めたる計画は色々と練っていたようで、中盤以降はずっと、こやつらの「潰し合い」が繰り広げられました。
敵ならではの「理由」はとりあえず分かりましたし、それなりに「納得」しちゃったんで、最終回のあの決着は、ちょっと呆気ない気がしましたね
ちゅうことで、変形する主役のメカ達より、「B.R.A.I」のほうが魅力的に見えました・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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