半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『機動戦士ガンダムUC(3) ラプラスの亡霊』を観ました。

2011-05-04 07:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 バナージと「ユニコーン」を奪還すべく、特殊部隊エコーズを率いる連邦軍のダグザ中佐は、ネェル・アーガマとの連携によるパラオ攻略戦を敢行する。その混乱に乗じて「ユニコーン」と共にパラオを脱出するバナージだが・・・。
NT-Dの発動によって開示される「ラプラスの箱」への道標を探るために、フル・フロンタルが出撃させた、マリーダの「クシャトリヤ」が立ち塞がる!
公式サイトより)
 UCシリーズも3巻目ですか TVなどの「毎週」という習慣に慣れている俺としては、これを観る前に、(話を思い出すために)過去の物語を確認するっていう「準備」が必要です
今回は、前回捕まったバナージ&ユニコーンを、連邦軍が奪還するという、パラオ作戦から始まります。
最初から激しい戦闘シーンですねぇ・・・絵といい、動きといい、相変わらずクオリティ高いです。
昨今の、「ただただCGを多用」するという描き方じゃない・・・昔のテイストを残しているのも、とっても好感持てます
(その後に読んだスタッフコメントで、それを意識したような話があってビックリ
次に思ったのは、各キャラ達がだんだん「立ってきた」ってコトでしょうか
リディは自らの意思で思い切った行動しているし、ダグザさんがめちゃ渋いですね「駒としての言葉」は、重みがあったなぁ・・・とっても残念ではありますが・・・
そんなエコーズ側の反面、キャラは立っているけど、ネオジオン側はなんだか暗いです・・・
フル・フロンタルの策略は、分かっていても、やはり哀しいなぁ・・・
思えば、Z以降、「強化人間」にまつわる話は、当たり前なれど、明るい話はこれっぽっちも無いですよね
マリーダの過去はねぇ・・・(あそこでプルとかグレミィとか出すか)彼女の「マスター」という言葉にも重みがあったとはねぇ・・・
ギルボアさんのシーンももうちょっと引っ張って欲しかった気もしますけど、それも盛り上げちゃったら、テンコ盛り過ぎるかな
NT-Dシステムの一部も垣間見れましたし、ホント、この3巻目で、「動き出した」という思いが強いですね
ちゅうことで、次は半年後・・・最終的に大人買いしそうだけど、出来ない価格で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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