絵本作家の千紗子(杏)は、長年絶縁状態にあった父・孝蔵(奥田瑛二)が認知症を発症したため、渋々田舎に戻る。
他人のような父親との同居に辟易する日々を送っていたある日、事故で記憶を失ってしまった少年(中須翔真)を助けた千紗子は彼の身体に虐待の痕を見つける。
少年を守るため、千紗子は自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始めるのだった。
次第に心を通わせ、新しい家族のかたちを育んでいく三人。
しかし、その幸せな生活は長くは続かなかった─。
(公式サイトより)

ホントに「渋々」、実家に戻ってきたんですね。孝蔵になんであんなに当たっているのか、最初は良く分かりませんでしたけど・・・
久々に親友の久江に会って、お酒を飲んで、ウサを晴らした・・・と思いましたが・・・ここで、大きな問題、ありましたよね。
飲酒運転で、人身事故を起こして、更にその後の久江の自己中心的な言動・・・かなり序盤ではありましたし、物語の本筋ではないものの、ココに強烈な怒りを覚えましたね
しかし、これが発端で、少年を看病し、その後、(記憶を失くした)少年を、自らの子供として育てる決心をする千紗子。
彼女は過去に悲しい事件で愛息を失ってて、更にその結果に対して、孝蔵が強烈な言葉を浴びせていたという事実が分かってくると・・・
そして、この少年の実の父母が、明らかに虐待をしていたというのを確信してしまうと・・・
千紗子の決心は、もう止まりませんね。
(その決心に「信じられない」とか言ってる久江、やっぱり腹立たしい
)
こんな展開、いつかは真実がバレるのが明白だけど、子供の記憶が戻るという予想ではなく、更にあんな事件になってしまうとは
じゃあ、その後の法廷での話で盛り上げるかというと、そうでも無かったですね。
よってもって、あの子供が・・・だったんですね。
彼にとっては、千紗子の側が、自分の生きる場所という「決心」をしていたんですね。
色々と考えちゃう話だったなぁ
ちゅうことで、結果的に久江の犯罪は消えたまま・・・やっぱり許せない・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
他人のような父親との同居に辟易する日々を送っていたある日、事故で記憶を失ってしまった少年(中須翔真)を助けた千紗子は彼の身体に虐待の痕を見つける。
少年を守るため、千紗子は自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始めるのだった。
次第に心を通わせ、新しい家族のかたちを育んでいく三人。
しかし、その幸せな生活は長くは続かなかった─。
(公式サイトより)

ホントに「渋々」、実家に戻ってきたんですね。孝蔵になんであんなに当たっているのか、最初は良く分かりませんでしたけど・・・

久々に親友の久江に会って、お酒を飲んで、ウサを晴らした・・・と思いましたが・・・ここで、大きな問題、ありましたよね。
飲酒運転で、人身事故を起こして、更にその後の久江の自己中心的な言動・・・かなり序盤ではありましたし、物語の本筋ではないものの、ココに強烈な怒りを覚えましたね

しかし、これが発端で、少年を看病し、その後、(記憶を失くした)少年を、自らの子供として育てる決心をする千紗子。
彼女は過去に悲しい事件で愛息を失ってて、更にその結果に対して、孝蔵が強烈な言葉を浴びせていたという事実が分かってくると・・・
そして、この少年の実の父母が、明らかに虐待をしていたというのを確信してしまうと・・・
千紗子の決心は、もう止まりませんね。
(その決心に「信じられない」とか言ってる久江、やっぱり腹立たしい

こんな展開、いつかは真実がバレるのが明白だけど、子供の記憶が戻るという予想ではなく、更にあんな事件になってしまうとは

じゃあ、その後の法廷での話で盛り上げるかというと、そうでも無かったですね。
よってもって、あの子供が・・・だったんですね。
彼にとっては、千紗子の側が、自分の生きる場所という「決心」をしていたんですね。
色々と考えちゃう話だったなぁ

ちゅうことで、結果的に久江の犯罪は消えたまま・・・やっぱり許せない・・・で、70点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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