半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『The Witch 魔女』を観ました。

2019-08-13 16:37:56 | えいがかんしょうの部屋
 ある特殊な施設で育ったジャユンは、8歳の時に逃げ出すが、記憶を失い、助けてくれた酪農家の娘として暮らす。10数年の時が経ち、ジャユンは頭に異変を感じるようになるが、手術費用が出せない養父母のため賞金が出るオーディションを受けることを決意する。
(MovieWalkerより)

 韓国で大ヒットした作品だそうです
幼少時代らしきシーンから始まりますが、普通じゃないのはすぐに理解できます。暗くて血みどろで・・・一体何があったのか
でも、そこから1人の少女が逃げ延びて、それがジャユンということが分かれば、とりあえず、この作品の「つかみ」として良かったと思いました
過去にあんな事があったのに、のほほんと普通に生きているジャユン。この(引き取ってくれた)家庭の実情を心配し、TVオーディションらしきものに出演し、一攫千金を狙いました。(安直すぎ)
しかし、ちょっと見せてしまった「ネタ」が、過去の組織に見つかってしまうことに・・・
変な能力を持つ青年や、それとはまた別の組織らしき奴らに、執拗に付きまとわれてしまいます
「過去を思い出せない」「ひどい頭痛」ってのは、過去にも様々な作品であるモノでしたが、ジャユンは本当に思い出せなくて困っている・・・
しかーし、絶体絶命のところから、この作品のムードは、ガラッと変わりました
組織に拘束され、さらにヤバイ状況に追い詰められたジャユン・・・と思ったのもつかの間でしたね。
ジャユンの一言、そして明らかに表情が変わる・・・凍りましたね
ここからは、早いテンポ、そして強烈なバイオレンスアクション・・・「うおっ」と乗り出して観ていました
あんな状況になっても、ジャユンはジャユンとして生きていく・・・という選択をしました。
ただ、今回は、大きな一つの「うねり」はありましたが、あくまで状況説明であったことが最後で分かりました。
第一章って・・・・一体、全部で幾つ作るのか でも、超楽しみです
ちゅうことで、「可愛い」から、「身震いするほど怖い」へ・・・キム・ダミさんが凄い・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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