半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『トランスポーター ザ・シリーズ(全12話)』を観ました。

2013-08-25 21:47:00 | どらまの部屋
 主人公フランク・マーティンは、いつもブラックスーツにネクタイでビシッとキメた"007"=ジェームズ・ボンドを思わせるクールガイ。高額な報酬と引き換えにどんな依頼品も正確に目的地まで届ける、超凄腕のプロの運び屋だ。常に冷静沈着で任務は100%遂行する彼は、自らに3つのルールを課している。
1.契約厳守
2.名前は聞かない
3.依頼品は開けない
――そのいずれかを破った時は、死。
ムービープラス作品紹介より)

 リュック・ベッソンが脚本・制作を担当し、主演のジェイソン・ステイサムを一躍スターにのし上げた人気シリーズが、TVシリーズとなりました
主演は、クリス・ヴァンスって人です。そりゃあ、J.ステイサムとは違っていますが、彼も結構クールで恰好良いです
彼が駆る黒いアウディも渋い
カーチェイス、そしてアクションは、途中スローモーションを入れる演出は映画同様、いいですよー
ただ、やはり映画版が先行しているワケで、かつ、「トランスポーター」というものがブランド化しているワケで、その点で今回のドラマの違いを述べさせてもらうと・・・
一番致命的なのは、冒頭の3つのルールを毎回破っていること!
今回の主人公フランクは、正義感が強いので、自分の本来の「運ぶ」という仕事を逸脱することが多いです
不穏や奴がいると、手を出すし、運びきったものでも、悪いものなら、奪還して逃げちゃう
映画版もそういった部分はあるのは認めるけど、あまりに毎回そーだとねぇ・・・
で、フランクは、依頼人が女性だと、手をだしちゃう
毎回、女性の裸が見れるのは、俺としては嬉しいものの、依頼人とキスはするわ、名前は聞くわ・・・何やってんねん
唯一、「依頼品は開けない」というのは、かろうじて守っていた部分かな
アクションドラマとしては、完成度が高い作品という思いはありますが、こと、「トランスポーター」というブランドかというと、そーでないような気がします
ちゅうことで、最終回も、最終回だということが気づかなかった・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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