第７戦 アメリカＧＰ・予選

　３週間前にIRLインディ500が開催されたここインディアナポリス。バンクを駆け抜けるサラブレット(F-1マシン)はやっぱりいいですね～
Ｑ１
　琢磨選手は今回苦しんでますね。同僚デビットソン選手のがフリー走行からいいタイムで周回してました。明日は戦略で何とか上位進出を狙って欲しいです。
また、唯一母国アメリカ人のスピード選手もなんとかいいところを見せたかったですが…
Ｑ２
　ここら辺の集団は、かなりタイムが接近しています。0.5秒ミスをしただけで、順位が5つ近くさがってしまってました。
久々にフリー走行で好調だったホンダは、残念ながらここで脱落。前回スタートも出来なかったバトン選手。応援してますよ
Ｑ３
　アロンソ選手のあの余裕の出だしは何だったんでしょうかね意味が分かりませんでしたが…
フェラーリ勢も予選に関してはアップアップでしたねレースペースでの巻き返しを期待したいですが、前戦も同じような期待をもって裏切られただけに…
逆に彼らを脅かす存在は、好調ＢＭＷですね　クビサ選手の代役ベッテル選手のフリー走行は恐れ入りました
ハミルトン選手は連続ＰＰですね。素晴しい。同僚アロンソ選手との亀裂を生ませようと記者連中が煽りまくってますが
まあマクラーレンでチームメイト同士の戦いってのは、昔もかなり燃え上がったんで、下手なチームオーダーで観客を興ざめさせるよりは良いんではないでしょうかね

１－２のマクラーレン同士の戦い、そして背後３－４につけているフェラーリとの戦い、フェラーリ同士の戦い、そして唯一彼らに対抗できるであろうBMWハイドフェルド選手。彼がスタートで順位を入れ替えると面白くなりそうですが、そのままだと退屈なレースになるかも
　そうならない為にも、６番手でつけたコヴァライネン選手、７番手につけたベッテル選手。この２人の若きドライバーにかき回してもらいましょう