半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『だいじょうぶ3組』を観ました。

2014-01-19 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 桜舞う4月。新学期を迎えた東京郊外にある松浦西小学校。
「今日からこのクラスを受け持つことになった、赤尾慎之介です」(乙武洋匡)
「赤尾先生を補助する、白石優作です」(国分太一)
電動車椅子に乗って現れた担任の赤尾先生に、5年3組にいる28人の子どもたちの視線が一斉に集まった。
赤尾には生まれつき手と足がない!
白石と赤尾は幼なじみで、小学校時代からの親友。教育委員会に努める白石が赤尾を教師に推薦し、補助教員として白石がつくという条件で特例が認められたのだ。白石は赤尾にしかできない授業を子どもたちに受けさせたいという思いとともに、かつて教師として挫折を経験した白石自身も、ふたたび子どもたちと向き合いたいという決意を胸に抱いていた。
公式サイトより)

 乙武さんが、自身の実体験をもとに執筆した同名作品の実写映画だそうで、ご本人が主役として俳優デビューも果たしました
そりゃあ、3組の生徒たちは、最初はビックリするでしょうね
でも、慎之介は、普通の先生として、一人一人、生徒に接していますが、周囲が普通にしてくれてないから、色々な問題が出てしまいます
学校そのものもバリアフリーすらなってないので、白石のような補助教員が必要になるんですね。
白石と慎之介は、幼なじみという間柄・・・劇中であまり2人で会話するシーンってのは無いのですが、対立したりすることなく、ツーカーな感じで卒ないです。
一応、慎之介が主役なんでしょうが、個人的には白石のほうが気になってしょーがなかったです
慎之介のことに熱中しちゃうし、生徒たちにも常に熱心に接しているので、恋人(榮倉奈々)がすっかり放ってけぼり状態で可哀想でした
学校で起こる一つ一つのアリガチな事件(上履き盗難とか、クラスメートの対立とか)に対して自分なりの視点(意見)を生徒にぶつけている慎之介
それを全面的に支持する白石の熱意・・・これで生徒が一つになる
うん、なんかスッキリしました
ちゅうことで、乙武さんの演技は・・・ノーコメントで・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早くも2回目のカラオケ | トップ | 『サイレント・ウェイ』を観... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事