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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』を観ました。

2020-06-10 20:10:24 | あにめ&ひーろーの部屋
 物語はスカイウォールという巨大な壁で三つに分断された仮面ライダービルドの世界に、仮面ライダーエグゼイドの敵であるバグスターが出現する謎から始まる。存在しないはずの敵がなぜ…?正体不明の敵に為す術なくその場に崩れる戦兎の眼前には、体の半分がメカに覆われた奇怪な人物が佇んでいた。科学者を名乗るその男が巨大なマシンを起動させると、上空に突如として逆さになった世界が出現した。一方、エグゼイドの世界でも同じ現象が勃発。スカイウォールのある世界が、地上へ刻一刻と迫りくる。二つの世界が激突するまでに残された時間は、わずか24時間。消滅へのカウントダウンが始まった。 未曾有の危機に直面した人類を救えるのは―― そう、“あの”戦士たちだけ。
(東映公式サイトより)

 2017年12月に公開された仮面ライダーシリーズの劇場作品です
あ、正式名称は「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」という、毎度ながらの長い名前っす
所謂、仮面ライダーの「お祭り映画」であり、MOVIE大戦と共通するのですが、「平成ジェネレーションズ」という時代に名をうったシリーズの第2弾だそうで・・・
すっかり、昨今の仮面ライダーはTV観てないので分からず、この作品の前の「平ジェネ」1作目も観てません。観ていない理由は、単純に「エグゼイド」が主役だからです(ファンの方すみません)
で、この作品のメインを張るライダーは、その「エグゼイド」と「ビルド」・・・どちらも初鑑賞ライダーでしたが・・・オッサンの率直な感想を・・・
「エグゼイド」は、当時、その姿を見たときから、「もうダメだ・・・」と蓋を閉めてしまったんですよね。ゲームをモチーフとしているのが理由とはいえ、その辺のご当地ヒーローのが数倍格好良いです。
まあ、敵キャラも、アクションも、ビデオゲームに徹している点は、一貫性があっていいのと、三浦大知さんのオープニング曲はノリノリではありましたが・・・
「ビルド」は、ライダーのデザインは良いと思います ただ、変身シーンは爆笑モノでしたね。
薬品をシャカシャカ調合して、横のレバーでグルグルかき回してって・・・ヒーローじゃなくて、ぜんまいのオモチャの様です
その2つの世界がクロスオーバーしちゃって、お互いに大混乱・・・いつもの「何でもアリ」の状況が簡単に生まれました
敵もやたら強大で、この2作品のヒーローだけでは無理・・・ということで、毎度ながら、ゲストライダーの助っ人登場となります
この「助っ人」達は、正直ビックリしました
俺がかろうじて(子供と)観ていたオーズ、そしてフォーゼを始め、ガイム、ゴーストと4人のライダーが登場、しかも、演じてきた人たちがまんま出演するなんて
映司とアンク(と、めちゃ集めたオーメダル)なんて、めちゃ久しぶりで、相変わらずの掛け合いだったし、福士蒼汰くんも、良く出演してくれましたねぇ・・・
それぞれの世界であった事を振り返るようなシーンもあって、やっぱ嬉しいもんですよ
公開当時、このキャスティングで大盛り上がりしたそうで・・・興行成績も良かったようですし・・・いいじゃないですか
まあ、子供達の興味というより、俺のような奴や、ライダー俳優を追っかけている世の中のママさん向けという点は、・・・これまた申し訳ない
子供達のためにも、子供の頃ライダーに夢中になり、今、子供も持つ大人たちにも、ヒーロー、ライダーって(こう変わらずに)あって欲しいもんです
ちゅうことで、物語は・・・感想言うほど覚えてません。毎度ですが・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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