『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない（全３９話）』を観ました。

　エジプトでの宿敵ＤＩＯとの死闘から１１年後。
１９９９年、空条承太郎は祖父ジョセフ・ジョースターの隠し子、東方仗助に会うため、日本のＭ県Ｓ市、杜王町にやってきた。
しかし発見した仗助は承太郎と同じ特殊能力、「スタンド」を持っていた。
そして、承太郎の来訪を皮切りにまるで引かれ合うように、新たな「スタンド使い」達が動き始める。
「この町には何かがある・・・」
生まれ育った杜王町を守るため、仗助は立ち上がる。
（公式サイトより）

　あまり語る必要も無いでしょうね。荒木飛呂彦さんの大ヒット、ロングセラーコミックのアニメ化作品です
この作品はジョジョシリーズの「第４章」たるものですが、俺は、この頃から、若干コミック離れしちゃってて、正直しっかり読んでないように記憶してます。
舞台は日本・杜王町・・・過去作品以上に、パステル調というか・・・目がショボショボする色合いの街ですね
第３章から「スタンド」が定着しているので、今回もその勢いで、スタンド使いどうしのバトルが毎話繰り広げられます
個人的に興味を持ったのは、第２章からの主役キャラが、しっかり脇を固めているところでしょうか
いや、空条承太郎に至っては、主役の仗助を食っていたような・・・あの真っ白ないで立ちもキャラ立ち過ぎって感じです
で、あの宿敵ＤＩＯが亡き今、彼に並ぶような強烈な敵キャラが出来るのだろうか・・・という心配がありましたが、吉良吉影は終盤頑張ってましたね
次の手がいつも何かある・・・このしぶとさは、ＤＩＯほどではないにしろ、しっかり印象を残しました
別の視点で思ったのは、音楽とスタンドの名前でしょうか
エンディングの「Ｉ　ＷＡＮＴ　ＹＯＵ」は俺が洋楽かじってた頃のヒット曲だし、「キラー・クイーン」とか、「シアー・ハート・アタック」とかいう名前の曲も口ずさんでしまいますよ
視聴率がどうだかは不明ですが、確実に昔からのファンに加え、ウチで言えば、子供達がハマっている通り、新しいファンも取り込んでいますので、今後も、必ず続きをやってくれそうです
ちゅうことで、何気にエコーズが進化を続けてて、今後最強になるような気配・・・で７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません