半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『Black&White』を観ました。

2013-05-11 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ある日同じ女性ローレン(リース・ウィザースプーン)に恋してしまった、親友でもあるCIAの最強コンビの〈危険なロマンチスト〉FDR(クリス・パイン)と〈知的な紳士〉タック(トム・ハーディ)。知らずに同じ女性とデートを始めたことで、公私において長く築き上げてきた友情の絆が試されることに。互いに譲れないほどの恋に落ちてしまった2人は、ローレンのハートを射止めるために恋の全面戦争を開始する。スパイのあらゆる諜報テクニックを駆使して、ローレンの好きなものから男の趣味……あらゆることを調査し、挙げ句の果てに相手のデートを監視&妨害するなど事態はさらにエスカレート。親友が恋の敵となったイケメン2人の恋愛闘争は、史上最大の“職権乱用”バトルへと発展していく!
一方、元彼をひきずりながら一人さみしく過ごしていたローレンは、自分の幸運が信じられずにいた。突然、ゴージャスな非の打ちどころのない2人の男性が目の前に現れ、その両方とデートをすることになったからだ……。
公式サイトより)

 最初から派手なアクションで始まります。すぐに、(FDRとタックの2人は)最強コンビであることが分かります
何とか逃げ延びた敵ボスも、復讐に燃えてそうだし、こりゃあ、続きのアクションが超たのしみー・・・と思ったら・・・
その後2人は、ローレンと出逢い、彼女の争奪戦がスタートしちゃいました
これが、長いのなんのって
争奪戦で笑いを見せておいて、急にスタイリッシュなアクションがほんのチョット・・・また長々とお笑い・・・でチョットアクション・・・このバランスが絶妙・・・ではなく、変でした
CIAの組織(システムや、組織員達)が、この2人の「職権乱用しまくり」状態で、とにかくヒドイです・・・「税金返せ」って言われてもおかしくない
・・・で、やっとこさ、残り10分くらいで、(復讐の)敵ボスが登場しました
しかし、あっと言う間に片づけられてTHE END
こんな情けない敵ボスだと、ゲームだったら、俺、ファミコン、投げ飛ばしますよ
この敵ボスとの闘いも、結局のところ、ローレンの(どちらの男を選ぶかの)決心のキッカケにしかならないというオチ・・・物凄い思い切りかも
後から知りましたが、監督がMc.G(チャーリーズ・エンジェル等)でした
ちゅうことで、監督らしい軽々しいアクションと笑い、そして短い上映時間でした・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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