半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『シャドー・ダンサー』を観ました。

2014-06-14 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1970年代の北アイルランド。幼いころに弟を失い、IRA(アイルランド共和軍)としての活動が日常である家族と暮らしてきたコレット・マクビー(アンドレア・ライズブロー)は、IRAに身を捧げていく。1993年ロンドンでの爆破未遂事件の容疑者として逮捕された彼女は、IRAと敵対するMI5(イギリス諜報局保安部)の捜査官マック(クライヴ・オーウェン)から、究極の選択を迫られる。それは、スパイとして家族を欺くか、幼い息子を残し拘留されるか、というものだった。コレットは息子との生活を選び、IRAの厳しい目に追い詰められながら、2つの組織の間で揺れ続ける。一方、MI5の情報源としてコレット以外にもスパイがいるのではないかと疑い始めたマックは、上司ケイト・フレッチャー(ジリアン・アンダーソン)が隠している“シャドー・ダンサー”の秘密に迫っていく。コレットは、IRA内のスパイへの追及に追い込まれていく。そして“シャドー・ダンサー”の秘密が暴かれると、マック、コレットと家族の運命も左右されることになる……。
MovieWalkerより)

 つい1か月前くらいにも、IRA絡みの作品をいくつか観ましたが、ホントに厳しい時代だったんですねぇ・・・
今回の発端は、コレットの幼少時代からなんですね・・・こういった事件もあって、彼女はIRAとしても浮いているような感じを受けました。
MI5に捕まり、子供を盾に取られてしまったら、彼女は、ただただ「従う」しかないですよね
コレット自身の苦悩だけでなく、IRA内部の「謎」もあったり、MI5のほうもキナ臭かったりと、ネタは結構豊富なのですが、どーも中盤間延びしちゃって、退屈でした
なんでだろ
サンペンスという割りに、「ドキドキ感」を高揚させるようなシーンが少なすぎるが故なんでしょうか・・・
色々な「謎」が分かってきた後半に「事」は動き出しましたが、あっという間のエンディング
このエンディングだけみちゃうと、結果的にコレットが得をしたような・・・
ちゅうことで、コレットって、結果的に「疫病神」になってたような・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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