半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『戦国自衛隊』を観ました。

2022-02-11 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 日本海で演習に参加するはずだった自衛隊の一個小隊21人が、急激に発生した時間のうねりによって戦国時代にタイムスリップしてしまう。若い隊員の中には異なる時代に来たことで混乱し、自暴自棄におちいる者も現われるが、隊を指揮する伊庭三尉は長尾景虎(後の上杉謙信)と意気投合し、彼とともに京都へ向かおうと決心。隊が装備した現代兵器に武士たちは歯が立たなかったが、川中島の戦いで伊庭たちは苦戦を強いられてしまう。
(wowow番組紹介より)

 1979年の作品ということは、俺が12歳の頃かぁ。
ちょっとずつ映画というものに興味を持ち出した頃で・・・この作品も知ってましたし、観た記憶があります。
この時代の「角川映画」は、とにかくお金がかかってるし、興味をひくような作品が目白押しでしたよね
当時の「自衛隊」が、戦国時代にタイムスリップして、武士と戦うって設定は、ワクワクしましたよ
4X年ぶりにこの作品を観たわけですが・・・いやあ、自衛隊が協力しているとはいえ、凄いなぁ・・・と
戦車、ヘリ・・・どれもCGじゃないし、甲冑を着た武士、そして馬なんかも物凄い数。
戦闘シーンも、爆破の規模がハンパ無いし、スローモーションで出てくるシーンなんか、馬がぶっ倒れたり・・・今の時代やったら、愛護団体とかにバッシングあびそうな感じ
物語のほうは・・・こんなに、「自衛隊」の連中が、「おごって」しまっていたってのに、今さら驚きです
確かに、自衛隊の武器であれば、たとえ少数でも、戦国時代を戦えるってのはあるんだけど、ただただ「武器」に頼っているんだもの。
隊長(千葉真一)も、あんなに野望を持っちゃって・・・最初こそ、「撃つな」とか言ってたのにねぇ・・・
景虎と知り合ったのが、「運のツキ」だったんでしょう。合掌
首を獲ったシーンとか、結構エグかったなぁ。12歳の頃の俺、大丈夫だったんだろうか
若き真田広之さんや、一瞬だけだったけど、薬師丸ひろ子さん・・・彼女は、角川作品の「イチオシ」でしたもんね。
当時の「思いっきりエンタメ作品」を堪能しました
ちゅうことで、2人で浜辺で逆立ちしているシーンは、友情の証・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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