半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『集団左遷(全10話)』を観ました。

2019-06-24 21:30:00 | どらまの部屋
大手メガバンク・三友銀行に勤めるごく普通のサラリーマン・片岡洋(福山雅治)はある日、蒲田支店の支店長の昇任人事を受ける。50歳を前に突然の出世に喜ぶ片岡だったが、実はその人事には裏があった…。
徹底した合理化を目指す常務取締役の横山輝生(三上博史)から「半年以内にノルマを達成しなければ蒲田支店は廃店」と告げられる。さらに「廃店が決まっているから頑張らなくていい。無事廃店になればあなたの身は本部が保証する」と言われるのだ。
頑張らない、ノルマは達成しない、廃店の決定を待つ…はたして本当にそれでいいのか!?
TBS番組紹介より)

 日本のドラマは、ほぼ「日曜劇場」しか観ていない俺です
ただ、今回「集団左遷」というタイトルを聞いた時・・・なんかベタだなぁ・・・と。日曜劇場らしいと言えばらしいのですが
どうしようか考えてましたが、福山サンが大好きなカミさんが「観る!」というので、一緒に見てました。
1話から、このタイトル通りの動きが、三友銀行にありましたね
蒲田支店の支店長になった片岡サン、状況分かってるのか怪しいくらい、ポジティブですねぇ
絶望的なノルマを半年でクリアする・・・裏切りや横やりにあいながらも、自分の足で、自分の声で打破していく・・・うん、わかり切ってたけど、悪い気持ちはしません
そのノルマですが、後半はノルマに関係ない対立構造が生まれてしまってました。会社のコンプラどーなってるのか
監査部門とつるんでいるなんて、バレたら、二度と立ち直れないハナシですよね
蒲田支店の話をブン投げてまで、企業の体質に対抗する片岡・・・ま、なんだかんだ言って、彼の友達が悪い奴じゃなかったから、救われましたね
横山サンの存在感がとっても良かったですが、対抗する主人公、片岡は・・・
どーしても、福山サンが、あんなに熱血行動派というのが馴染めなかったです
ちゅうことで、三友銀行イメージガールの存在までは、さすがに気付きませんでした・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

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