半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2011年第15戦 日本GP・決勝

2011-10-10 04:30:00 | えふわんの部屋
 上位チームと下位チームの差が顕著になっている今、雨が降れば波乱が起きて面白いんでしょうが、生で観戦している我々にとっては、雨は最悪・・・今年はドライで良かったです
 まずは優勝したバトン選手ですね。彼は生で走りを見ていると、スムーズすぎて、「あれ?あまり攻めてないのかな?」と思うくらいなんですが、それでもしっかりタイムが出ているのは凄いです 決勝でも、彼のタイヤマネジメントは冴えてました。しっかし、生では見れませんでしたが、ジェシカ嬢と彼のショットは絵になりますねぇ・・・

2位のアロンソ選手は、地味ではありましたが、意地の走りですね。バトン選手、アロンソ選手、ヴェッテル選手の終盤の走りは、接近はしていないものの、実に緊迫感のあった戦いでした
3位になって、鈴鹿3連勝を逃したヴェッテル選手ではありますが、見事ワールド・チャンピオンを目の前で決めてくれました
珍しくエグい幅寄せをスタートでしたとき、(こんなにポイント差が開いていても)彼なりにチャンピオン、そして勝利を意識しているのが分かって、ニヤリとしてました

可夢偉選手は・・・
ソフトタイヤでのスタートした点、あえてトップチームと同じ戦いに挑んでいましたし、心意気を感じました。
上位6台には離されてしまうかも知れませんが、頑張ってソフトタイヤでマージンを稼いでおけば、後ろのプライム勢もチギれる可能性もありましたし、後半のプライムでマージンを失っても逃げ切りで入賞できる・・・って戦略だったのではないでしょうか
残念ながら、スタートで失敗し、それでも頑張って稼いだマージンも、SCの出動で水の泡となってしまいました
終盤は、同僚ペレス選手の走りが素晴らしくて、逆にプライムで苦しい走りをしている可夢偉選手を見て、悔しい気持ちになったのは確かです
まあ、チームが持ちこんだアップデートパーツもいい感触を得ましたし、次の韓国GPに期待です

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