半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ハード・ラッシュ』を観ました。

2014-05-17 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 かつて《世界一の運び屋》として名を馳せた男クリス(マーク・ウォールバーグ)。
愛する妻ケイト(ケイト・ベッキンセール)と二人の息子のため、今では裏社会から完全に足を洗い、幸せな日々を送っていた。だが義弟が秘密裏に行っていたコカインの密輸に失敗したことで、家族に突如、命の危険が迫る愛するものを守るための唯一の方法、それは“ニセ札密輸計画”の実行。 一路パナマへと向かったクリスは、マフィアや警察など、彼の目的を阻もうとするすべての者を相手に、この一大ミッションを成功させ、家族を守りきることが出来るのか? そして、彼が仕掛ける驚愕の《究極トリック》とは?
公式サイトより)
 「あんたがガンなのよ」と呟いてしまうくらい、この義弟アンディがヘマします
ブツ(コカイン)の密輸に失敗して、ブツを海に流してしまって、「ごめんなさい」で済むワケないっしょ
仕方なく、クリスは、愛妻ケイトを親友のセバスチャンに託し、昔の仲間と共に、タンカーに潜入に、パナマに密輸をしに行きます
マフィアには顔を覚えられているし、タンカーの艦長にも・・・伝説の運び屋は、普通に暮らせないんですね
パナマでの強奪作戦は、実質、失敗したような感じだったけど、何とか逃げ延びてタンカーに戻りました。
ここで、冒頭の「あんたがガンなのよ」と呟きました。
まあ、ケイトが脅されちゃったから仕方ないのかな アンディ
しかし、この物語の実際の黒幕がまさかアイツで、理由がただただLoveとはねぇ・・・
ちょっとくだらないわなぁ・・・この犯人
一方、タンカー内で追い詰められたクリスですが、こちらは、さすがに手際も良く、鮮やかに戻ってきました。
まあ、敵、船長がアホ揃いだったのが救いでしたが、スカッとはしました
「世界一の運び屋」という触れ込みほどの「凄さ」は無かったものの、テンポも良かったし、気持ち良く観れました。
ちゅうことで、この作品のケイトは、無敵のヴァンパイアじゃないんですねぇ・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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