半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『神の手 血塗られた儀式』を観ました。

2018-01-13 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 仕事熱心過ぎて家庭生活が破綻した刑事ヨーランは、女性2人が立て続けに惨殺された連続猟奇事件の捜査へ。犠牲者たちはいずれも背中を、謎めいた模様を描くかのごとく何カ所もえぐり取られていた。そんなヨーランが勤務する警察署へ、1975年に父親と生き別れた女性ガブリエラが訪ねてきて、犯行はいずれもカルト集団“神の子ら”による儀式としての殺人だと指摘。最初はそれを無視したヨーランだが、第3の犠牲者が見つかる。
wowow番組紹介より)

 スウェーデンの作品だそうです。予備知識、キャスト全く知らずにチェックしちゃいました。
最初の幼い女の子のシーンからして、とっても「思わせぶり」でした。借金の取り立て 誘拐 それとも、ただただ犯人であって捕まった
同時に起こっている女性の無残な殺人事件・・・ここから主人公ヨーランが登場し、この難解そうな猟奇殺人事件の捜査が始まります。
捜査の最中、謎の女性ガブリエラが訪ねてきて、捜査協力しますが・・・このガブリエラの存在は、完全に「かき回し」役ですかね
途中、奇怪な行動をとるし、有用だと言っていた情報も正しいのか、とっても怪しく映ります。
ただ、それ以上に、犯人であろうカルト集団の存在がラストに向けて強烈にになってきます。
ただ、一番盛り上がるであろう対峙シーンを見ると、この作品のジャンルさえも分からなくなってきました。混乱の極み
ここで、この作品の賛否が分かれそうなものですが・・・俺は、ただただ、スリラーとして楽しみました。
こんな「隠し玉」があるのであれば、序盤からガンガンやってくれたら、途中眠らずに見続けられたのに・・・
ちゅうことで、ホラー、サスペンス、ミステリー・・・もはやジャンルを区分けるのも野暮かも・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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