半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『GODZILLA(1998年版)』を観ました。

2014-07-05 10:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ゴジラ生誕60周年ってことで、ここんところ、週2のペースで全作品を制覇しようと頑張ってますが、1998年に公開されたこのハリウッド版は、公開当時に見たものの、あまりいい印象は無かったし、かつ、日本作品ではないので、再見しようか・・・ちょっと躊躇しました
「あまりいい印象がない」という気持ちを持つ人って、結構多かったと記憶してます。
トカゲが巨大化したようなイメージで、素早いし、卵いっぱい産むし・・・
日本の重々しい、そして凛々しいゴジラを知る我々からしてみれば、「バカにしてる」って感じで。。。
で・・・今回16年ぶりにこの作品を観た感想は・・・
敷居を低くして見たからか、「これはこれでアリなんじゃないかな」と思いました。
正直、日本版ゴジラの随所にみられるような「重いテーマ」ってのは無いに等しいです
また、人間ドラマのほうは、ハリウッドならではの軽いタッチで・・・
ただ、NYのビル群をかいくぐり、高速で移動している巨大な怪物・・・これは独特の脅威ですよね
で、米軍の高速ヘリとの戦闘シーン、今、3D化したら、さぞかし迫力があるんだろうなぁ・・・と思わせるシーンでした。
中盤以降の「ゴジラJr.」との闘いは、正直、「ジュラシック・パークのパクリ」という匂いがプンプンしますが、CG、動きともに悪くは無いですよね
CG(VFX)は、ローランド・エメリッヒ監督の真骨頂ですから、当然って感じですね
うん、わざわざゴジラってタイトルを使わなければ、立派なUMAパニック映画ですもん
ちゅうことで、WTCがやはり目立ちますし、NYの象徴でしたよねぇ・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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