半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『エイリアン』シリーズ4作をもう一度・・・

2024-03-09 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ここ(=ブログ)に記録する前に観ている数々の映画、機会があったら再見して残そうと思ってて・・・
今回は、「エイリアン」のシリーズ4作品を再度、チェックしてみました
『エイリアン』(1979作品)
 我々の現代と比較すると、かなり未来の設定なれど、「無人探査」が先にできなかったのかなぁ
船内のルールもあったもんじゃないし、地球の人達は、「脅威」より、「興味」が勝ってて・・・
ずっと危険を訴えているリプリー・・・まあ、最終的に彼女が生き残るんだからいいんだけど
後半の光の点滅の演出、静かにうごくエイリアン・・・1匹でもこれは怖いっす
『エイリアン2』(1986作品)
 前作がR.スコット監督の丁寧な世界観、そしてエイリアンの演出が秀逸でしたが、こちらは全く様変わり
J.キャメロン監督の「野心」が詰まったような、強烈なアクション映画になりましたね。当時はこの作品が一番印象的だった
(S.ウィーバーとは、最近の「アバター」まで、とっても長い付き合いですよねー)
探査の機械のあの無機質な音、速さで距離が分かるというのは緊張感あったし、その上、あんなにウジャウジャでるなんて・・・
ニュートが、最後にリプリーの事を「マミー」と・・・じーんと来ました
母となったリプリーエイリアンクイーン、強き母の対決は見ごたえあった
『エイリアン3』(1992作品)
 当時、一番嫌いだった作品です 
「2」で何とか勝利し脱出したはずなのに、ヒックスは殺されてるし、ニュートは溺死?しちゃってる・・・ものの3分で前作をブチ壊した
更に、リプリーのお腹の中にも・・・っていうのは、本当に腹立った
収容所という独得な場所、そこの人も、そしてリプリーもスキンヘッド・・・という気合は感じますが、
犬エイリアンの襲い方もイマイチ・・・
自害するしかないリプリーの「決心」は見事でしたけど、やっぱこの作品は認めたくないなぁ
『エイリアン4』(1997作品)
 で、この作品は一番、記憶がありません
製作側の意図で、リプリーが復活というのも、かなりの(悪い)反響があったんじゃないかなぁ
しかも、前のリプリーとは違って、腕力とかあるし・・・「意志の強さ」だけで頑張ってきたリプリーなのに・・・
俺の好きなW.ライダーが共演しているってのだけが記憶にあったし、今回も多分、その記憶だけが残りそう・・・

 それ以降の「プロメテウス」とか、「エイリアン・コヴェナント」とかは、ココで感想述べているので、今回はココまで
独得なデザインのエイリアンは、その後、プレデターと闘ったりと、裾野が広がってますので、今後も色々と出てきそうだよね

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