『４０歳の童貞男』を観ました。

　４０歳になるアンディ（スティーブ・カレル）は、おもちゃとゲームに囲まれた“ネバーランド”で平穏な日々を送っていた。ところが女性のバストを、“まるで砂が詰まった袋みたい”と言ってしまったことから、未経験であることが仕事仲間に知られてしまう。そこから、仲間たちによるアンディへの“教育”と、お相手探しの大作戦が始まった（公式サイトより）

　全米で意外に大ヒットしてた作品です。が、日本（ＷＯＷＯＷ）では、作品内容からか、深夜でのＯ．Ａでしたね
　さすがに４０歳になるまでに、それなりの知識のみは頭に入ってるだけに、「経験済」の友人達とのポーカーで、さぞ経験済のような「喋り」をするアンディは、苦しくてキツいです
そっからは、冒頭の通り、アンディのある意味「苦行」が始まりますが、これが楽しいです
こんな下ネタ満載の映画も、あまり観たことありません
でも、真面目なアンディなんで、下ネタも嫌味はないし、中盤からは、なんか応援しちゃいました
終盤、俺の好きなＡＳＩＡの「ＨＥＡＴ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＭＯＭＥＮＴ」が流れた時は、この曲が好きなだけに、妙に盛り上がってしまいました
素敵な人にめぐり合えて、そして卒業して良かったね
ちゅうことで、アンディは自分の趣味で荒稼ぎで５５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません