広告代理店に勤める佐伯(渡辺謙)は、今年50歳になる。ありふれてはいるが、穏やかな幸せに満ちていた。
そんな彼を突然襲う<若年性アルツハイマー病>。
こぼれ落ちる記憶を必死に繋ぎ止めようとあらゆる事柄をメモに取り、闘い始める佐伯・・・(公式サイトより)
これ、予想はしてましたが、観るというより、考えさせられる映画ですね
佐伯が若年アルツハイマー病ということを宣告されるまでは、正直とても怖いです
「あれ、あの芸能人名前何だったっけ」とか、些細な物忘れ・・・そんな事、俺もいっぱいありますもん
そんな些細な事が、だんだん大きい「物忘れ」になっていく・・・
会議の存在すら忘れたり、いつも通っている会社までの道も迷ってくる・・・
医者に宣告されても、認めなければならないのに、認めたくない、・・・厳しいです
でも、自分を支えてくれる妻・枝美子(樋口可南子)の存在が、物凄く暖かで、心強いんです
彼女のような存在がいないと、自分だったら心が折れてしまうと思います
途中、会社を辞めて、部下たちと会う最後のシーンとか、胸が詰まります
終盤、枝美子との思い出の場所に還る・・・思い出の原点回帰って感じで、一瞬、ホッとします。
(いいシーンですが、大滝秀治の歌では何故か笑ってしまう。。)
・・・が、翌朝の妻との再会シーン、涙が出ました
この再開での枝美子の心情を思うと、かなりつらいです。が、それでもついて行くという最後のシーンで、涙が止まらなくなりました
「自分がこういった病になったら、何を考え、どう行動がとれるものなのだろうか」
「自分の愛する存在が病になったら、果たしてどういう心境・行動がとれるのだろうか」
そんな事を何度も何度も考えてました・・・
ちゅうことで、樋口可南子の夫は犬ではなかった・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
そんな彼を突然襲う<若年性アルツハイマー病>。
こぼれ落ちる記憶を必死に繋ぎ止めようとあらゆる事柄をメモに取り、闘い始める佐伯・・・(公式サイトより)
これ、予想はしてましたが、観るというより、考えさせられる映画ですね
佐伯が若年アルツハイマー病ということを宣告されるまでは、正直とても怖いです
「あれ、あの芸能人名前何だったっけ」とか、些細な物忘れ・・・そんな事、俺もいっぱいありますもん
そんな些細な事が、だんだん大きい「物忘れ」になっていく・・・
会議の存在すら忘れたり、いつも通っている会社までの道も迷ってくる・・・
医者に宣告されても、認めなければならないのに、認めたくない、・・・厳しいです
でも、自分を支えてくれる妻・枝美子(樋口可南子)の存在が、物凄く暖かで、心強いんです
彼女のような存在がいないと、自分だったら心が折れてしまうと思います
途中、会社を辞めて、部下たちと会う最後のシーンとか、胸が詰まります
終盤、枝美子との思い出の場所に還る・・・思い出の原点回帰って感じで、一瞬、ホッとします。
(いいシーンですが、大滝秀治の歌では何故か笑ってしまう。。)
・・・が、翌朝の妻との再会シーン、涙が出ました
この再開での枝美子の心情を思うと、かなりつらいです。が、それでもついて行くという最後のシーンで、涙が止まらなくなりました
「自分がこういった病になったら、何を考え、どう行動がとれるものなのだろうか」
「自分の愛する存在が病になったら、果たしてどういう心境・行動がとれるのだろうか」
そんな事を何度も何度も考えてました・・・
ちゅうことで、樋口可南子の夫は犬ではなかった・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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