半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アフターライフ』を観ました。

2012-10-27 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 小学校の女性教師アンナ(クリスティーナ・リッチ)は、恋人の弁護士ポールを愛していながら、最近はお互いに心がすれ違ってばかり。ある日、ポールと気まずい喧嘩別れをした後、アンナは雨中のドライブに出て交通事故に遭い、ふと気づくと彼女は、葬儀屋の死体安置所のベッドに寝かされていた。君はもう既に死んでいる、とどこか正体の怪しげな葬儀屋ディーコン(リーアム・ニーソン)から聞かされても、それが信じられないアンナは、必死にそこから逃げ出そうとするのだが…。
wowow番組紹介より)

 最初からポールとうまくいってなかったアンナですが、何が原因なのかが全くもってわかりません。そんなアンナが教師ってのも、何か違和感があります・・・
まあ、そんな事はどうでもいい展開です。早々に事故が起こり、気が付いたのが、死体安置所ってのがね
物静かで温和そうなディーコン・・・「おくりびと」ばりに、死化粧をしています。
最初は、(唐突な事故などで)死を受け入れていないでいる「死人」に対して、ディーコン自身の(死人と会話ができる)能力で、彼らに事実を分からせ、安らかな死を迎えさせるって話に思えました。
リーアム・ニーソンですもん、そういった役にはピッタシです
しっかし、アンナはなかなか受け入れない・・・最初は「しつこいなぁ・・・」と思ってましたが・・・
話がちょっとずつ変わってきました。それは、教え子ジャックの「気づき」からですね
ジャックが気づき、ポールが必死に暴こうとしていますが、動じないディーコン・・・この落着きが妙に怖くなってきました
「やはり私は生きている」と気づいたアンナであり、アンナを助けようとするポール・・・この2人に対して、ディーコンはどう接するのか
さあ、ラストは 
・・・と思ったら、話は思わぬ結末に・・・
えっ 何 何だったの
観る人の判断に委ねられたのか もしくは、目の前の話の通り、ディーコン&ジャックの裏稼業だけだったのか
ちゅうことで、中盤までのミステリー度が良かっただけに、全く残念な作品・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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