半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『リクルート』を観ました。

2011-12-17 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 名門工科大の学生、ジェームズ(コリン・ファレル)は、CIAの首席教官であるバーク(アル・パチーノ)にリクルートされる。ジェームズは、父の死の謎がCIAにあることを知り、この申し出を受けた。特別施設に集められたジェームズたちは、過酷な現場訓練と心理操作を叩き込まれていく。やがて彼は、訓練生のレイラと心を通わせるが、バークの仕組んだ拷問に屈したため訓練から外された。これは、ジェームズを秘密工作員に仕立てる偽装。そして最初の任務は、二重スパイの容疑がかかるレイラの監視だった。
goo映画より)
 ちょい前の映画だったんですね。これ
コリン・ファレルが学生ってのは、かなり無理があるような気がしますが(ファンの方ごめんなさい)情報操作に強そうなのと、ボクシングで体が素晴らしいってことで、CIAにスカウトされます
そっから中盤までは、ずーっと特別施設でのCIAになるための訓練がありますが、これだけでも楽しかった
最初は、ただただ体力と知力を養う訓練なんだけど、嘘を見破られないような体(瞳孔や脈拍など)を試されたり、徹底的に拷問されても、組織の存在を喋らない・・・など。
訓練生の中でも、双方で競わせて、騙し、騙され合い・・・すごいです
コリン・ファレルの過去のゴシップネタを思い出すと、女性には騙されそうだってのも、更に笑えたりして
後半は、バークの指令による、レイラの二重スパイ疑惑の調査となります。
激しく愛し合う二人・・・なのに、お互い目的があって警戒し合ってるってのは、嫌だなぁ
その疑惑が、かなり早い段階にてあっさり決着がついたので、「あれ」とは思ったんですが・・・
案の定、こういった展開の予測が下手な俺でも分かる流れでしたね。だって、アル・パチーノですもん
折角、CIA主席教官なんですから、もっと唸るような最後の闘いが観れると期待したんですが、平静を装えなかったバークじゃあ、勝ち目は無かったんですね。
ジェームズは、追いつめられた状況で、かなり冷静でしたね。女性じゃないと騙されない
そんな力関係になっちゃったんで、ちょっと肩すかし
ちゅうことで、訓練に反してCIA内部はスキだらけで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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