半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『DEEP SEA 3D』を観ました。

2015-05-23 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 2006年に公開された海洋ドキュメント作品です

俺もあまり詳しくは無いのですが、IMAXフォーマットというのは、「70mmのフィルムを水平方向に送ることにより、1コマのフィルムの面積を通常の映画より広くすることにより、より高精細度の映像が得られるようにしたシステム」との事です。
(「IMAXシアター」たる専用映画館が全国にあるようで、映像以外にも座席とか音響も凝ってて、専用空間って感じだそうで・・・)
そんな高繊細な技術で、深海生物を3Dで撮影したものを、ジョニー・デップ&ケイト・ウィンスレットのナビゲートで堪能するものです。
(といっても、3Dで観る場合は、日本語吹き替えのが楽なので、2人の声は聴けませんでしたが
実はこの作品、2年前に今のテレビを買った時に「せっかくの3D機能を堪能しなきゃ」ってことで、ネットで3D映えする作品を物色し、購入したものでした。
・・・が、子供達には見せて(驚いて)もらったものの、俺は結局見てなくて・・・2年越しの鑑賞となります

 いやあ、前評判通りでしたよ
最初のタイトルからして飛び出してましたし、その後の鮮やかなサンゴが目前に迫ってくるし・・・
小魚の群れって、パッと行先を変えるけど、手前に来た時はドキッとしたし
そんな小魚の中を、中央の彼方から、ゆっくりゆっくり近づいてくるサメの存在感も凄かった
解説は控えめなれど、この手のドキュメンタリー作品らしい、生態の特徴とかはしっかり説明があったし。
約40分という短さですが、3Dが凄い=目が疲れるのは確かですし、丁度良い長さかも
ちゅうことで、IMAXシリーズ、コレクションしちゃいそう・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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