半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『エンド・ゲーム 大統領最期の日』を観ました。

2008-11-15 19:52:36 | えいがかんしょうの部屋
 アメリカを、そして世界各国を震撼させる事件が起こった。
大観衆が詰め掛けたパレードに沸く式典の会場で、現職のアメリカ大統領が拳銃で狙撃されたのだ。犯人は警護隊によって即時射殺され、重傷を負った大統領もまもなく死去した。
やがて狙撃犯の素性が発覚し、それとともに陰謀の黒い影が姿を現わし始める。大統領の警護を務めていたシークレット・サービスのアレックス・トーマス(キューバ・グッティングJr.)は、事件を阻止できなかったという悔いと心の傷を乗り越え、黒幕の捜索を繰り広げる。
公式サイトより)

 物語を読み解く前にその俳優陣がどの人も(俺の観点で)久々な人ばっかりで微笑んでました
主役のキューバ・グッティングJr.を始めとして、ジェームズ・ウッズ、そして懐かしいバート・レイノルズまで
そんな人々が、大統領暗殺の黒幕に狙われつつも、真の犯人をつきとめるという物語です
冒頭でいきなり大統領が暗殺されて、騒然とするシーン、この掴みはGoodですね
大統領を守れなかったシークレット・サービスのアレックス。苦悩の日々を乗り越えて事件解決に乗り出したのは、一人の女性ジャーナリスト(アンジー・ハーモン)の強引なお誘いから。
この二人の関係がイマイチ説明されないので、何故あんなに行動を共にするのか理解に苦しみましたが、「そんな話はホットケ」って位、派手な黒幕の「証拠隠滅ショー」が続きます
中盤で早くも黒幕があっさり死んだ と思ったら、次への予告編のように、その上の存在が出るワ出るワ
良く言えば、飽きさせない、そしてテンポも良い展開となりますが、アクション色を強めすぎてて、サスペンス&ミステリー部分が薄いので、イマイチ盛り上がりません
ショッカー軍団を倒した次に、またショッカーが現れたような気分で、最期の黒幕があの人ってのも、正直つまらないですぅ
だって、大統領に近い人、そして役職の上の人から順番に名前を書いて、一番下の人から順番に消去していけば、誰でも解ける犯人ですもん
ちゅうことで、蟹江敬三似の役者さんが顔的に怪しかったで40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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