半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『イン・ザ・ハイツ』を観ました。

2022-05-05 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ニューヨーク・“ワシントン・ハイツ”は、いつも音楽が流れる、実在する移民の街。その街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーはつまずきながらも自分の夢に踏み出そうとしていた。ある時、街の住人たちに住む場所を追われる危機が訪れる。これまでも様々な困難に見舞われてきた彼らは今回も立ち上がるが―。突如起こった大停電の夜、街の住人達そしてウスナビたちの運命が大きく動き出す。
(公式サイトより)
 ウスナビの軽快な「自己紹介」から始まりましたね
NYを題材にした映画って結構観てきたけど、この「ワシントン・ハイツ」という場所は・・・知りませんでした
冒頭の解説にある通り、「移民の町」ということで、その「環境」で悩んでいる若者たちの物語でしたね。
故郷に思う者、自分の身分を気にしつつ、大学を目指そうとする者、デザイナーを志す者・・・ミュージカルなんで、一見、唄って踊って「楽しそう」に見えますが、歌詞はシリアスなのが多いです
お互いに気持ちをぶつけつつ、ずーーーっと気になっていたのが、「大停電のx日前」という予告・・・
生活が厳しい中で、この季節での停電・・・しかも長時間・・・
まさか、ここで、アブエラがねぇ・・・そりゃあ、皆が寄り添って悲しみに暮れるわなぁ・・
でも、この「事件」が転機になっちゃったのかな
いつの間にか、芯の強い若者たちが出来上がってしまいました
(この変わり様は、若干違和感がありましたが・・・)
唄と踊り、これもよーく見ると、かなりバリエーションも多彩だし、細かいですよ
様々な賞を獲ったのもうなずけます
ちゅうことで、プールに行くという理由でコンビニを閉めることが出来るなんて・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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