半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『CSI:サイバー(第2シーズン・全18話)』を観ました。

2017-03-17 20:15:00 | 日々をたらたら(日記)
 全米各地で急増する、ITなどの最新テクノロジーが絡んだ凶悪犯罪。事件が発生するや犯行現場に向かうFBI(米連邦捜査局)サイバー犯罪課のプロたちは、最先端の科学技術と心理学を駆使して捜査を展開する。
wowow番組紹介より)

 CSIシリーズ「最後のスピンオフドラマ」であるサイバーも、速攻第2シーズン鑑賞でした
「サイバー」という、(俺の業種的にも)昨今一番問題視されているこの分野での犯罪と、それを捜査するFBIサイバー犯罪課の闘い。
1シーズンでも思ったのですが、良くもまあサイバーネタが尽きないものだなぁ・・・と
まあ、会社でもこの分野の情報が常に連携されているけど、あの手この手の脅威がありますもんね・・・
このドラマで出てくるサイバー犯罪の数々は実際に起こった事件とかも多いように思えます・・・中には「こんなん、苦労して犯罪するワリには恩恵がないじゃん」ってなマヌケな犯罪もありましたが
ドラマのほうのネタが世間より先行しちゃったら、これこそ、犯罪者たちの「先駆者」になり兼ねないんで、さすがにタブーですよね
そんな、比較的「頭でっかち」なFBI連中に、今シーズンから、本家CSIの主任だった、ラッセルが加わりました。
(といっても、俺は本家は見てなくて、CSI:NYだけしか知らないんですが
このラッセルの存在は、このドラマの「特徴」を変えてしまいましたね
サイバー犯罪に対する彼らは、やはりITを駆使した捜査の一辺倒・・・そんな彼らとは別の視点、ある意味オーソドックスでありながらも、沢山の経験と知識を活用した本家CSIの「力」を感じましたね。
例えれば、DNA鑑定も大切だけど、「ベテラン刑事の勘」も大切・・・ってことですかね
まあ、逆を言えば、「CSIサイバー」らしくない事件と事件解決が多くなってしまったのも事実ですが
色々と試行錯誤を繰り返した感のあるこのドラマ、この2シーズンで終わりということで、CSIシリーズが完全に「閉店ガラガラ」しちゃいました
ちゅうことで、またいつの日か・・・ラッセルにも、エイブリーにも、そしてマック・テイラーにも会いたい・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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