半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『容疑者Xの献身』を観ました。

2009-09-06 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 発見された男性の死体は顔がつぶされ、指を焼かれていた。死因は絞殺。
貝塚北警察署の刑事・内海(柴咲コウ)は、被害者の別れた妻、花岡靖子(松雪泰子)のアリバイを確認していたところ、隣人が湯川と同じ帝都大出身者であることを知る。
隣人の名は、石神哲哉(堤真一)。高校で数学教師をしている。
物理学者・湯川学(福山雅治)にとって、「僕の知る限り、本物の天才」と評する男だ・・・。
公式サイトより)

 最近、邦画が続いてオリマス
TVドラマ「ガリレオ」は、一度も観たことがない俺ではありますが、昨年大ヒットした作品だったんで、挑んでみました
そんな無知の俺が観ても、充分作品として面白いもんでしたよ
警察と湯川の関係がイマイチ分からない(知らないだけ)前半ではありましたが、犯人側の行動や状況が中心なんで、苦にもなりませんでした
で、数学者・石神と、物理学者・湯川の対峙っていう後半に盛り上がってくれますし
主人公の性格なども知らない俺は、この湯川の言動とかは不思議で楽しかったですが、それ以上の存在感だったのは、やはり石神でしょうね
「ALWAYS」や「クライマーズ・ハイ」で怒鳴りまくってる堤真一の印象があるので、この不気味なくらい静かで、猫背で、ブツブツしゃべるこのキャラをしっかり確立させちゃってます
(この石神、原作を読んだ人から言わせてみると、ミスキャストだとか・・・)
この二人の対峙がメインなんで、TVレギュラー陣はかなり脇役と化してますな
結構脇役も魅力的な人が多かったんで、彼等の活躍も見たかったですが、それはTVで観ろって言われちゃいますね
ちゅうことで、男が見ても福山はかっこいいなぁで60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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