半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『劇場版シドニアの騎士』2作品を観ました。

2021-10-30 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。
再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人のエースパイロットである谷風長道の活躍により、ガウナをいったん撃退。
なんとか勝利をおさめたのだった。
あれから10年-。
シドニアの人々は、つかの間の平和を楽しんでいた。
つむぎも、今やシドニアの英雄となった長道に想いを寄せながら、穏やかな日々を過ごしている。
だが、艦長・小林は分っていた。
ガウナがいる限り、この平穏は長く続かないことを。
そして、人類の存亡をかけ、最終決戦を決断する。
愛する人を守るため、シドニア最後の戦いがついに始まった。
(公式サイトより)

 冒頭の解説は、2作目の「あいつむぐほし」の概要です
この作品を観るために、TV版を編集した、1作目の劇場版を、まずは鑑賞しました
TV版を観たのがちょい前だったので、復習としては最適でした
TV版がかなりの高クオリティだったんで、劇場で観たら、綺麗だったんだろうなぁ・・・。
で、「あいつむぐほし」は完結編のようです。
TVシリーズの時から、「結局ガウナって・・・」という終わり方でしたから、彼らがまた脅威となるのは必然だったとは思います。
ただ、今回の敵と呼べる存在は「身内から・・・」、志が同じ仲間だったはずなのに、掛け違うとこうなってしまうんですね
この敵、そして小林艦長、ヒ山・・・彼らの過去がしっかり分かったというのは、個人的に物凄く満足感がありました
そして、主人公たる長道についてもね。岐神が嫉妬したところで、敵わない相手ってのがよーく分かりました
見所の一つである「戦闘シーン」は相変わらず、どーみても敵のが優勢、味方が絶望的って「見せ方」です。
でも、そんな劣勢な感じを持たせておいて、長道と岐神が、それぞれのエースメカで出陣 
あの場面は、懐かしい曲も相まって、気分が最高潮になりました
これで完結なの という気はとってもしますが、制作陣の力の入れようが、それを物語ってるんでしょうね
ちゅうことで、「身長差15mの恋」という言葉は、赤面ものなのでノータッチで・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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