2020年シルバーウィークも終わり

　秋雨前線は一休み・・・いい天気です
朝は1:30頃に一度目ざめてしまい、リビングで映画を1本観た後、睡魔に身を任せて6:30までそこで居眠りした
連休最終日なれど、カミさんは仕事、Yは学校、Kは塾に出かけてしまった。
俺は掃除、洗濯、布団干しをした後、着替えてジョギングに出かけた
陽は照ってるけど、風が冷たいから、とっても心地よい・・・7.5km。いい汗かいた
その後は、たまった録画番組を消化したり、ゲームしたりしてた。
2020年のシルバーウィークは今日でおしまい。やっぱり、あっという間の連休だったなぁ
家族でイベントもほぼ出来なかったから、出来てない夏休みも含めて、冬になる前に何か考えたいけど、コロナとのにらめっこかな

『氷の微笑2』を観ました。

　ロンドン。深夜、スポーツカーが暴走してテムズ川に飛び込む事故が起き、乗っていた人気サッカー選手は命を落とす。同乗していたのは、女流ミステリー作家キャサリン(S.ストーン)。かつてサンフランシスコで殺人の容疑者になった過去がある。警察、マスコミはひとりだけ助かった彼女に疑惑の目を向けるが、キャサリンは平気な顔で事故だと主張。捜査を担当するウォッシュバーン刑事は、精神科医グラスにキャサリンの精神鑑定を依頼するが……。
(wowow番組紹介より)

　2006年の作品なんですよね。前作が1992年だから、14年ぶりに「続編」というのが凄い
前作は大ヒットしたし、劇場鑑賞したんですが、この続編は観た記憶が無くて・・・しっかり前作を復習した上でチェックしてみました。
まず、やはり、S.ストーンさんを語らずにいられないですよね
前作の時は34歳、そして今作では48歳になるのかな　確かに前作からは歳はとってますが、相変わらずめちゃ綺麗ですよね。
綺麗に加えて、刺さるような「凄み」。これをこの作品であり、演じるキャサリンに感じるのです
前作の事件については、セリフでは出てきているものの、殆ど語られなかったのは残念です。他のキャストが総出で「お断り」したのは、何かあったんですかね
今回は、精神科医グラスが、彼女を精神鑑定すべく、近づくのですが・・・
当然、予想していた通り、グラスには過去に色々あって、それも含めて、キャサリンの魅力に「崩されて」いく展開。
必死にもがいていたし、彼女に殺意までも持って抵抗したけど、あのラストの感じだと、逆にボロボロになっちゃったって感じですかね
展開が前作と同じなのも興ざめではありましたし、なんと言っても、キャサリン自身にも、「魅力」が感じられなかったです
今作のキャサリンは、冒頭にも言いましたが、「凄み」100%なんですよね。鋭い(人を見透かしたような)目線のみなんです。
前作って、そういった表情の時もあれば、「弱み」(というウソだろうけど)を見せるところがあって、その強弱に困惑し、次第に魅了されちゃったと思うんですよね
自分の命も危なくなるかも知れないけど、「触れてみたい」という気持ちが起こらないです。今作のキャサリンは・・・近寄ってはダメって感じで
ちゅうことで、さすがに「3」は作られないでしょう・・・魅力的な新しい女優さんが演じれば別ですが・・・で、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません