半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『無限の住人 -IMMORTAL-(全24話)』を観ました。

2020-09-16 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
武士というものがまだ存在していた江戸の世——。百人斬りと呼ばれた【不死身】の男がいた。
その男の名は「万次」。
万次は、父母を殺され復讐を誓う少女「凜」と出会う。凜は万次に、復讐の旅の用心棒になってくれないかと言う。
初めは断る万次だが、凜に亡くした妹の面影を見た。一人では危うい凜の姿に、仕方なく手を貸すことに決める。
しかし凜の仇は、剣の道を極めんとする集団——逸刀流。それは、不死身の万次すら追いつめる凄絶な死闘の始まりを意味していた。
(公式サイトより)

 もともとの漫画が読めてなくて、実写映画(キムタク主演)だけ観ている俺です。
比較対象が実写版という乏しい感想で申し訳ありません
正直、実写版は、設定とかが面白くて、すげー期待していたんですが、残念ながら、2018年のワースト作品の一つになっちゃいました
そこでハードルを下げた効果があったのかなかったのか・・・このアニメ版、めちゃ面白かったです!!
まずねぇ、「絵」が江戸してるんですよね。描写、音楽、そして表示される字までも、渋いんですよ
挿絵みたいなシーンもありましたよね。草がなびくだけとか、トンボが止まっているだけとか・・・それも渋い
あと、話についても、2時間尺の映画とは違って、全24話ですから、じっくりたっぷりですよ
ただただ、「死なない用心棒と小娘の旅物語」では済まなかった。途中出会う人たち、万次と対峙する剣士たち・・・みんな特徴あってよいです。
個人的には、槇絵の美しさと強さにやられました
途中、万次を実験体にしているサイコな話がありましたね・・・あそこの話だけは、なんだか異色でした
終盤の3話くらいは、オールスター登場って感じで、ここまで来ると、どいつが敵でどいつが味方か混乱しちゃいますが、まあ、最終的に凛が笑顔なら、それでいいかな
ちゅうことで、漫画も読みたくなってきました・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年第9戦 トスカーナGP

2020-09-16 20:49:00 | えふわんの部屋
 3x3連戦の最終を飾るのは、MotoGP、そして、フェラーリのテストコースとしてはお馴染みの、ムジェロ・サーキットです
ココで走るF1をしっかり観たのは初めてですが・・・いやぁ、爽快ですよね
低速コーナーが無い、流れるようなコース・・・速いF1マシンを堪能する、シルバーストーンなどに匹敵するコースです
ただ・・・ちょっとコース幅が狭いところがあるなぁ・・・って印象。まあ、鈴鹿に比べれば広いのかな
で、F1ドライバーも、ココでのレースは初めてなワケで、やはり波乱の展開でしたね。
スタート直後のクラッシュは、コース幅と、位置取りの問題でしたよね。ココで駆け引きとかした事が無いというのもあったんでしょうね。
途中の赤旗は、今でもいろいろな意見が飛び交ってますね。
確かに今までのSC明けって、ずっと前からの「予告」があって、スタートラインに届く前からフルスロットル状態で再開するのに、今回は「予告」が遅くて、スタートラインギリギリにやっとスタート・・・
そりゃあ、あんなカオスな状態になるわなぁ・・・
「今までと違う」みたいなドライバーの言葉が多いですし、確かにああいった変更をするのであれば、それは告知しておく必要はあったのでは と思います。
ただ、あのリスタートって、INDYとかGTに似てますよね。・・・なので、「あり得ない」という事は無いはずだし、この手のリスタートのが、順位変動の確率が高くなってエキサイトするんじゃないかなぁ
・・・と、いち素人の意見でした
あとは、フェラーリが今回を記念して、昔のブラッド・レッドに色を戻してくれました。俺はこの色のフェラーリのが好きです
・・・ということで、レースの感想をすっかり忘れてました
こんなに波乱な展開で、しっかり優勝してしまうハミルトン選手・・・もう今年も彼で決まりですね
フリー走行とかでずっとトップ張ってたボッタス選手に期待してましたが、またもや、(同僚に)かっさわれてしまいました。
3位は「やっと」アルボン選手・・・ただ、予選のフェルスタッペン選手とのタイム差はあまり変わって無いんですよね・・・頑張って欲しい。
期待していたフェルスタッペン選手、そしてガスリー選手が早々に消えてしまったのが痛かったですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする