半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ティンカー・ベル』を観ました。

2009-01-24 19:21:07 | あにめ&ひーろーの部屋
 ネバーランドにある妖精の谷「ピクシー・ホロウ」。
春が来て、花が開き、鳥のヒナが初めて飛び立つ…。そんな自然界におこる「素晴しい出来事」は、すべて特別な「才能」を持った妖精たちの仕事なのです。
そこにまた一人、かわいい妖精が誕生しました。名前はティンカー・ベル。
公式サイトより)

 娘Yのたっての希望で、デート鑑賞しました。
あの「ピーターパン」に出てくる、一言も発したことない妖精「ティンカー・ベル」の誕生秘話です
この誕生設定って、前々からあった物語なんですかね 
面白い設定でした。生まれた妖精は、それぞれ自分の「能力」がある。
水をあやつる、花を咲かす、動物を育てる・・・で、ティンカー・ベルは、「物づくり」という、一見地味な能力
かなりの才能の持ち主なのに、裏方家業で、外の世界に出れないという点に不満を持ち、自分の「他の能力」を信じて、色々とチャレンジします
しかし、失敗どころか、もうすぐ迎える春の準備をブチ壊してしまい、最悪な雰囲気に
でも、そこから自分を見つめなおし、何とか「春」を届けようと必死に「裏方」に精を出します
で、なんとか間に合った春 ここのシーンがホント美しく、心が温まるシーンですぅ
ピーターパンの時に、無口なれど明るかった彼女は、この作品では十二分に活動的で、そしておちゃめですねぇ
周りの妖精たちも、とっても暖かくてヨイ
普段自分がいる世界の一つ一つのこと、そして訪れる季節を、こんな妖精たちが届けてくれた世界・・・なんて事を想像すると、ウキウキしますね
CGアニメじゃなくても充分のような気がする作品ではありますが、ま、CGならではの美しさ、動きもヨシとしましょう
ちゅうことで、Yの「能力」を見極めてみたいなぁで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ミサトでダブルデート

2009-01-24 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は午前中からお出かけ
が小学校でもらってきた映画「ティンカー・ベル」の割引券。
これを発端に、映画鑑賞をすることに決定
ただ、Kとsは作品的に・・・ってことで、当日から公開される「炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」に決定。
とはいえ、もうすぐ終わってしまうティンカーと、これから公開するゴーオンジャー両方やってて、しかも同じような時間帯がある劇場を探すのが大変だった
結局、かろうじてMOVIX三郷を発見し、10:30に出発
上映まで1.5時間、ナビで30分って出てたから余裕かと思ったら、どこもかしこも大渋滞
怒りの激走もあり、到着は、5分前の11:45
カミさんとKとsはゴーオンジャー、俺はYとティンカー・ベルという形でのデートをした
若い女と二人で、映画館でポップコーンつまむって、久しく忘れてました・・・って、若すぎるか
終了後、映画の思い出を残すためのグッズをチットだけ買ってった
ここ三郷は、周辺を見ても、これから新興住宅地になりそうな予感。大型店舗だけが幾つも作られてて、住宅が建つ場所も沢山あって・・・ますます渋滞になりそうねぇ
帰ってからは、寒かったんで、ウチで映画を振り返った。
子供達も満足してくれたみたい。次は春の映画かな
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『ロンリーハート』を観ました。

2009-01-24 06:49:36 | えいがかんしょうの部屋
 「寂しい女(ロンリーハート)」を騙すなら、レイの右に出る者はいない-と言われる詐欺師レイモンド・フェルナンデス(ジャレット・レト)と、その恋人マーサ・ベック(サルマ・ハエック)。結婚詐欺に加え、殺人まで犯す極悪な一組の男女を、ひとりの刑事(ジョン・トラボルタ)が追い詰めてゆく・・・。
公式サイトより)

 1940年代にアメリカを震撼させた「ロンリーハート」と呼ばれた実際の事件を映画化しているそうです。
20人以上の女性を惨殺し、逮捕後には、互いの愛をマスコミに書き綴ったそうです・・
最初からレイの「騙し」のシーンが出るんですが、実際のレイとは違うのでは
だって、どうみても怪しいチャラ男なんですもん。あんなのに騙されませんよ
そんなチャラ男なんで、ある日、騙したつもりのマーサに手玉にとられちゃいます
マーサのレイに対する愛情は半端じゃない。嫉妬と執念の塊
兄弟と偽って、寂しい女性を連れ込むんだけど、その女性と愛し合うレイが許せなくて、すぐにグサッ、ボコッ
知的な犯罪とは程遠いこの二人の愛情ってのは、マーサの過去が関係しているんでしょうが、なかなか理解できましぇん
そんな二人を追う刑事も、最初は同僚でさえも理解できないほどの執念の追跡。
ただ、彼も過去に色々とあり、それが我々・そして同僚にも次第に理解されていきます
こんな追跡劇は、あっけない逮捕で終了。この二人、逃げてないですもん
その後は、二人の供述で、「歪んだ愛」が綴られ、死刑シーンで幕を閉じます
死刑シーン(電気イス)そのものもそうですが、それまでの二人の行動・愛を考えると、とっても後味の悪い映画でした
ちゅうことで、もうちょっとレイが格好良くて知的だったら良かったのに・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント (1)
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